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出来レースが疑われる時の10個の特...(続き3)

そして、本当に公平な判断のもと、全く出来レースではないものの、あとで負けた人たちから「出来レースだった!」と非難されたり、疑いをかけられたりすることもあります。

では、そのように出来レースが疑われてしまう時とはどのような時なのでしょうか?

どうしたら、出来レースと間違われてしまうことを避けられるでしょうか?

これから、出来レースと疑われる勝負事の10個の特徴をご紹介していきます!

1.決まる前から噂される

まだ勝負がついていない、結果が出ていないときから、「これは○○の出来レースだ」「○○が裏で取り引きしているから、真剣にやったって無駄」というような噂が流れることがあります。

もう、勝負の結果が出る前から、そんなことを聞かされたらすごく嫌な気持ちになりますよね。

そして、自分が真剣にやることが本当に意味があるのか、と思ってしまいます。

真実なのかどうかは、結果が出るまで分かりません。

しかし、そのような出来レースといううわさが流れた勝負は、どんな結果が出ても、どこかみんなスッキリとしない勝負になってしまうでしょう。

事実でなくても噂はすぐに広まってしまう

その噂がどこから出たのか、それを特定することは難しいでしょう。

噂とは、人伝いにどこからともなく流れてくるものです。

そして、最初に流された情報が、だいぶ内容を変えて伝わっていることもしばしばですよね。

それも、当初はちょっとした情報だったものが、大体悪意のあるような言い方だったり、内容がプラスされて内容が大きくなっていきます。

事実でなくても、誰かの悪い噂が大々的にすぐに広まってしまいます。

本人には全く身に覚えのないことも、出来レースの噂として広まうのです。

周りの人から白い目で見られたり、嫌味を言われたりすることがあるかもしれません。

もちろん、本当の裏の情報が流れていることもあります。

本当は関係者しか知らない事実が、結果が出る前から噂で広まってしまっている、ということもあるでしょう。

人は秘密だよ、とか絶対ここだけの話だから・・・と約束したところで、簡単に別の人に漏らしますからね・・・。

噂が本当である場合ももちろんあるわけです。

2.内容が良くなくても決まる

勝者の内容が全然よくないとき、というかむしろ絶対負けただろう、と思う時にも、なぜかその人が勝者として決まることがあります。

そのときには、誰に目からしても「これは出来レースだったのでは!?」という疑いがかかります。

例えば、スポーツでもどうしても納得できないような判定を審判がすることありますよね?

判定がくだった瞬間、ありえない!!と会場からブーイングが起こることも。

内容からすれば、今回判定では勝者とされた人は絶対に負けなのに、なぜか勝ったと判断されているのです。

もう、そんな判定には周りの選手も、観戦しているファンもかなりがっかりですよね。

もちろん、審判は自分が八百長していることを認めることはほとんどありません。

そのことは、時が経ってしまえばにお蔵入りしていることが多いのではないでしょうか?

負けた方や選ばれなかった方の内容が良い

負けたほうや選ばれなかった人と、今回勝ったあるいは選ばれた人との差があまりないことがあります。

その場合、その勝負が出来レースだったのかどうかは、判断するのは難しいところで、単なる噂に過ぎないかもしれません。

でも、負けたほうの人のほうが明らかに成績がいい。

そして、明らかに実力があったのに、それが完全に無視されているというときです。

みんなどこかで、「またか・・・」「結局出来レースだったか」とあきらめますよね。

かなりがっかりです。

そして、そんな感じでは勝者または選ばれた人に心から「おめでとう」とは言えませんね。

というか、心底軽蔑するのではないでしょうか?