そしてその人がいつも勝者となったり、高い評価を受ける場合。
やはり裏の繋がりが評価に関係していると疑われてしまいます。
仲が良かったり、プライベートでの交友があるからといって、絶対に評価に影響しているとは言えません。
もちろん、プライベートはプライベート。
真剣な勝負の時はそんな付き合いなど関係なく、厳正なる判断をしている人たちがほとんどでしょう。
しかしながら、少数の人が特別な配慮をしてもらうことを期待しています。
そのために判断を下す側の人に近づき、仲良くしたり、何らかの便宜を図ったりすることもあるのも事実です。
あまりにも判断する立場の人と仲良くしていると、本当に実力で勝ち取った勝利も、出来レースだったのでは?と疑われてしまう可能性があるのです。
雑談やミーティングでも疑われる対象になることも
「出来レース」というレッテルを張られた勝負をしたくないのなら、勝負前の雑談やミーティングなどに気を付ける必要があります。
あまりにも親密で、他の人から隔離されているようなシチュエーションで雑談やミーティングをしている人もいると思います。
しかし、そこでどんなことが話されていたのか、悪い噂が立ってしまうこともあるでしょう。
疑いがかからないように、できるなら内密な話し合いをしない方がいいのです。
あまりにも親密すぎるような場面をみせて、周りの人に誤解を与えないようにするのが賢明かもしませんね。
6.課程を見られていることも
一つの例ですが、芸能界でも急にものすごくブレイクする人がいますよね。
急に多方面にメディア露出するようになって、それも「どうしてこの人最近こんなにテレビ出てるの?」って思う人です。
ぽっと出の新人さんが、急にびっくりするくらい活躍し出す。
それも特別な個性や特技などがないと思うと、何か裏で手を回してもらったのかな?と疑われることがあります。
下積み時代を経て、多くの努力と成長の過程が知られている人は、そのようなことはありません。
ですが、その過程が知られていない人は、疑われてしまうわけです。
スポーツや採用試験などでも同じです。
そこに至るまでの努力の過程が見られない人は、どうしてそんなにいい結果を急に出せたのかと思われます。
そして、出来レースの疑いがかけられてしまう可能性があります。
普段からの必死さや意欲が見えないと疑われるかも
普段からいつも上を目指して必死な努力をしていたり、意欲を表に出している人が結果を出したなら、疑われることはあまりないでしょう。
でも、なんだか適当でやる気もなく、努力していないような人が、急にみんなが必死に目指しているところをかっさらっていくことがあります。
どうやってそれを手に入れたのか…。
そう疑問に思われると、裏で何かをしているのではないかとの疑いがかけられるでしょう。
本当は裏で、陰で人の何倍も努力しているのかもしれません。
でも人にそれが知られていないと、変な噂が立つのは予想しておいた方がいいかもしれません。
7.普段の態度が悪いと疑われる
普段の評判が悪いと、結果を出してもやはり悪い噂が立ちやすくなるでしょう。
イメージってすごく大切なんですよね。
普段の言動とか態度が悪く、人からあまりよく思われていなかったり。
それだけ敵が多く、何事も悪く解釈してくる人が多くなってしまいます。
逆に、周りの人から評判がよく、人から信頼されていたり、敬意をもって見てもらっている人の場合。
例え変な噂が少し立ったとしても、それを事実なのでは?と疑う人が少ないので大きな噂にはなりにくいです。
どんな事柄にも粗末な態度は禁物
もちろん、周りの人に自分をよく見せるのが上手な人もいます。