CoCoSiA(ココシア)

出来レースが疑われる時の10個の特...(続き4)

あと、何かの採用試験、面接、オーディションでもそうです。

絶対に選ばれるでろう、実力者が全く評価されず、むしろ全然パッともしない、実力もない人が選ばれていることってありますよね。

成績や内容の点では、完全に負けた人のほうが勝っている場合があります。

それは、「コネ入社」とかそうゆうやつですね。

実力勝負している人からすると、すごくバカバカしい茶番に付き合わされたということで、不快感があるでしょう。

3.周りの評価が反映されていない

一人の人の意見だけで、勝者が決まってしまっているような感覚を持つこともあるかもしれません。

周りの人の評価は全然反映されていない場合です。

その一人の人と、他の人との間で勝者と敗者に関する見方が違うことがあります。

そうなると、勝った人に対しての評価にもだいぶ大きな温度差が出てきてしまいますよね。

一人の力のある人の鶴の一声で、すべてが決まるということは結構あることですよね。

なので、もしその人に取り入ることができれば、成績がよくなくても、勝利することができるのかもしれません。

ある意味、それも実力の一つだという人もいるかもしれません。

でも、周りからすれば、ただの出来レースでしかないですよね・・・。

一方的に決まってしまった場合

それで、一緒に評価する立場についていた人たちからも疑問の声が上がるほど、一方的な決まり方をしてしまった時。

出来レースで裏で何かやり取りがあって、何らかの力が働いたのではないか、という疑惑が浮上することになるでしょう。

あと、一方的に決まるといえば、仕事の採用面接のときに一人の面接官が一方的に話すだの時もあります。

こちらのアピールポイントなどを全然聞く気もなく、ただただその一人の面接官のお話を聞くだけで終わった、ということもあるみたいです。

そして、もちろん不採用。

その面接は、もともと採用される人が決まっていたのではないかと思ってしまいます。

一人ひとりを評価することなどは必要としない、ただの形だけのものだったのではないか、と疑わざるを得ませんよね。

そして、そんな無駄な時間を取られてしまったことに怒りの気持ちがわくのは当然です。

4.公正に判断されたとは思えない

スポーツでも、オーディションでもなんでも、審判や採用を決める立場の人たちには、一人ひとりに公正な目で判断してもらうことを望みますよね。

それが人として当たり前であってほしいと思います。

それを期待してみんな自分の精一杯のプレーをします。

その為に、血のにじむような努力を重ねてきているわけです。

でも、自分が不公平な判断によって落とされた、敗退した、ということを感じた時、どう思うでしょうか?

ものすごく悔しい思いと怒りを感じますよね。

今までの経歴、立場、人脈、家柄、所属事務所などに関係なく、その人個人の実力や成果を本当に公平な目で審査し、評価しているのか。

それとも、その人のバックにある力が働いていて、評価がゆがめられているのかということは、よく問題になる点ですね。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムの選考も、公正性の面から見て納得のできる判断ではない、と感じている人は多かったようです。

評価する側や勝敗を決める側が公正かどうか

このバッシングは評価する側、勝敗を決める側の人が本当に信頼に値する人なのか。

公正をもって判断してくれる人なのか、ということが関係しているでしょう。

前から黒い噂があったり、自分の利益を大事にすると噂のある人が判断する立場についたとします。

そうなると、「勝者との何らかの取引が裏で行われて、勝者は何らかの方法で手をまわしていたのではないか」と疑われてしまいます。

5.判断をする立場との仲

先ほどのことと関係していることですが、判断を下す側の人と、選手あるいは判断をされる側の人間が、プライベートでも親密な関係にある場合。