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トラブルを解決するための10個の方...(続き3)

感情に流されないこと

また、感情に流されしてしまう行動は、取り返しがつかなくなるほど余計なことである場合が多く、トラブル解決までの道のりを伸ばしてしまう、解決できたトラブルなのにできない状況にしてしまうという最悪な状態になってしまいます。

しかし、自分の感情をコントロールするのが苦手という方も少なくないでしょう。

漢書をコントロールするためにはいくつかの方法があるので是非実践してみてください。

まずは客観的に自分を見ます。

特にトラブルに見舞われているとき、イライラした感情を抱え込み押さえつけようとするとストレスが溜まり余計イライラしてしまいます。

しかしそのイライラして気持ちが高ぶっている興奮状態は、人間の場合一般的に1時間から2時間ほどしか維持できません。

という事は1時間、2時間程度気を紛らわせられることが出来れば、感情がおさまり、客観的に自分の問題と向き合うことが出来るのです。

イライラしてしょうがない時は、一度頭をリフレッシュし、1,2時間程度の映画などを見て気を紛らわせましょう。

イライラがおさまりトラブルと冷静に向き合うという事がしやすくなりますよ。

また、トラブルに見舞われている時は体をリラックスさせることも効果的です。

温かい美味しい紅茶などを飲み、ゆっくりしてみてください。

最初はこんなものを飲んでもイライラはおさまらない!と思うかもしれませんが、体を休めると自然と気持ちも落ち着いてくれます。

そして引き起きているトラブルが自分の想定外であったからこそ悩んでいると思いますが、感情が抑えられない時は、「こんなの想定内だ!」と思うようにしてみます。

すると焦っていた気持ちやイライラする気持ちがおさまり、冷静に対処できると思えるようになり感情が落ち着きますよ。

5.気持ちの整理をする

トラブルが起きているときは自分の気持ちを整理事も大切です。

自分の気持ちを整理できていないまま、トラブルの解決をしようとしても、納得の行かない状態で解決という形になってしまいます。

また、自分の気持ちは自分にしかわかりません。

自分自身の気持ちを理解してあげないと、どんどん自分だけが悪いのだという考えに進み自己嫌悪にさいなまれてしまう事もあります。

自分を理解してあげられるのは自分です。

抱えている気持ちを隠さず受け止めてみてください。

気持ちを整理せず混乱した状態のままにしておくと、「悲しい・辛い・腹立たしい・不安」という事ばかりに考えが集中し、トラブル解決も出来なくなってしまいますよ。

気持ちを整理するための方法としては、気持ちを言葉にして紙に書き出してみると良いです。

紙に書くと目に見えて自分が思っている事が分り、自分の抱えている気持ちを再認識し受け止めることができます。

また一度一人で大号泣してみるのも良いですよ。

泣くことが負けではありません。

泣くと自分が悪くなくても悪いと認めたようで嫌だという人もいるかもしれませんが、イライラがピークに達した時、不安すぎる時、悩みすぎて疲れたとき、辛くて泣きたいなと思ったら泣いてしまいましょう。

泣いた後はなんだか気持ちがすっきりとし、モヤモヤ散乱していた気持ちが整理できますよ。

たくさん抱え込むと新たなトラブルも発生しかねない

更に人間はたくさんの感情、主にイライラとした気持ちを抱えていると、いつもはイラつかないようじなことにも敏感になります。

気持ちが整理できていないと、その小さなイライラも溜まっていき、脳はパンクしてしまいます。

脳がパンクした場合、危機察知能力が衰えたり、集中力が低下し、更なるトラブルを引き起こしてしまう原因にもなりかねません。

自分の気持ちは抱え込まず、再確認して受け止め整理していくようにしましょう。

6.解決に向けて前向きになる

トラブルを起こしてしまった、巻きこまれてしまったという場合、冒頭でも触れましたが、どう解決するかが大切です。

何かしらで行き詰ったとしても、そこをどう乗り越え修正するか、どうつなげていくかという事が自分へのプラスに繋がるのです。

しかし、トラブルの解決は容易では無く、かなり大変な時もあるかもしれませんが、解決して見せる、してやるとい前向きな気持ちが必要です。

前向きになるためには自分のルールを崩してみると良いです。

トラブルが起き、ネガティブな気持ちになってしまう人は、ミスを犯す自分はダメだ。