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関係をシャットダウンしたくなる嫌な...(続き5)

軽い冗談を言い合いながら、互いの距離感をはかったり、親密度を上げたりするのは人付き合いの一環です。

なんでも言葉通りに真に受けてしまう人は、冗談を冗談として受け止められません。

こうなってしまうと、何を話すにしても気を遣わなくてはいけないので話がスムーズに進みません。

どうせコミュニケーションをとるのであれば、和気あいあいと楽しく過ごせる相手の方が良いですよね。

真面目な時と冗談のメリハリを付けて、ざっくばらんに話ができる人は、人との距離感をうまく保ちながら良い関係を築いていけるものです。

損得勘定をする

なにをするにしても損得勘定を最優先する人は、どうにも扱いづらく、共に過ごすことが苦痛になります。

自分に利益がある時しか積極的にならず、誰かのために行動することを全くしない人は、行動的な時とそうでない時が極端なので周りから見ていると明らかです。

自分の為になることをしたいという気持ちは分からなくもないですが、自分以外のことに無関心で非協力的な人は、仕事でも私生活でも孤立していきます。

損得勘定を抜きに行動している人は、周りに頼り頼られる存在として、互いに助けあいの精神を持ちながら協力しあうことでより効率的に効果を出していくことができるでしょう。

自分のことばかり考えている人は、自分が周りに無関心なように、周囲も無関心になるのでいざという時に助けてもらうことができず困る結果になる可能性があります。

文句しか言わない

文句やネガティブな発言ばかりをする人は、周囲に対していい影響を与えません。

折角頑張っている時に、その気持ちを否定したり盛り下げたりして来る人に対して、誰もいい気持にはなりませんよんね。

何かを頼むと絶対に文句や小言を言ってる人や、まるで癖のようにつまらない発言ばかりしている人と一緒に居てはこちらのテンションまで下がってしまいます。

こんな人より、ポジティブで周りの士気を上げる様な人と一緒に居たいと思うのは当然のことです。

誰だって、ちょっと弱音を吐きたい時があるでしょうから、文句を言うなとは言いませんが言うタイミングと言う相手というのはきちんと選ばなければいけません。

文句を言うことで周りに助けてもらいたい、楽な思いをしたいという気持ちがダダ漏れの人や、周りの空気や気持ちを考えず発言する人は、会社などの組織においても嫌われがちですし、友達であればあまり深く接したくないと思われるでしょう。

自己愛が半端ない

自己愛が強く、自分中心に物事を考えている人は周りの人を巻き込んで自分勝手な行動をすることが多いため迷惑だと思われがちです。

自己愛が強いということは、なによりも自分優先、自分の思い通りに物事が進まないと気が済まないというようなタイプが多く、世間一般にいう自己中心的な人が大半です。

世界は自分を中心に回っているのだと言わんばかりに、人を自分の思い通りに動かしたいという欲を持っているため、ワガママな態度が目につき、言い分も論理性に欠けます。

こういう人は周りを気遣ったりすることができないため、協調性が無く集団行動で浮いてしまいます。

なにか話し合いをするにしても、自分が自分がと激しく主張がしてくるうえ、自分の都合が悪い結果になると機嫌を損ねたり怒ったりするので、話がうまくまとまらないなんてことにもなりかねません。

放っておくと放っておいたで、自分がないがしろにされることが許せず癇癪を起したりするので扱い方がどうにも難しいのです。

我慢ができない

自己愛が強い人にも多い傾向ですが、我慢ができずにその時の感情や欲望のまま行動するような人は周りの人と調和がとりづらく対応に困ります。

人の日常は我慢の連続です。

仕事でもプライベートでも自分一人が納得すれば良いという事案は少なく、周りの意見や世間の目や常識など、考慮しなければいけない問題は山積みです。

ですので、自分の中で希望や理想があったとしても、こうしたさまざまな課題と上手く折り合いをつけて、妥協した結果に落ち着くことが多くなります。