このような人はどんどん信用を失っていくので、早めにそのような性格を改善することが必要です。
人の気持ちを考えられないという欠点は、人間関係のすべてにおいて良くない結果を導いてしまいますので、自覚がある人は改善しましょう。
具体的な解決策には人と上辺だけではなく、腹の底からお互いを理解し合う努力をする、専門のカウンセリングを受けるなどの努力をすることをおすすめします。
15.忘れっぽい
記憶力が悪く、忘れっぽい人もダブルブッキングをしてしまいがちです。
完全に最初の約束事を忘れてしまっては、ダブルブッキングになってしまっても仕方がありません。
しかし、相手にとっても困ったことですので、忘れっぽくてダブルブッキングをしてしまいがちな人は改善していきましょう。
記憶力アップをするトレーニングや、記憶力アップが期待できる食品を摂るなどの努力をしつつ、しっかりと約束事をメモしておくなどの工夫をすればダブルブッキングを防げるでしょう。
16.人に対して不誠実
約束の守る度合いには、その人の誠実さが表れるといいます。
誠実度が高い人は約束もしっかりと守り、ダブルブッキングにならないように気をつけています。
しかし、人に対して不誠実な人は約束事にもルーズで、ダブルブッキングもしてしまいがちです。
そのような人は自己中心的な考え方をするので、周りが振り回されがちです。
そして、段々とその人の周りから人は離れていくでしょう。
17.嘘や言い訳が上手
ダブルブッキングをしてしまいがちな人の中には、嘘や言い訳が上手な人がいます。
そのような人たちは、ダブルブッキングをしても嘘でごまかせると思っているのでやっかいです。
実際に過去にダブルブッキングを嘘や言い訳でしのいだ人は、またダブルブッキングをしてしまいがちです。
しかし、毎回嘘が通じるとも限りませんし、道徳的にもダブルブッキングはしない方が良いでしょう。
嘘や言い訳に自信があっても、ダブルブッキングはしないよう心掛けるべきです。
ダブルブッキングで使われがちな嘘や言い訳
ここでは、ダブルブッキングで使われがちな嘘や言い訳の具体的な例を紹介します。
もし頻繁にここで紹介するような理由で約束事を断られた場合は、相手にダブルブッキングをされていた可能性があります。
あまりにもひどい場合は、改善を提案してみても良いと思いますので参考にされてみてください。
体調不良
体調不良を理由に約束事をキャンセルする人は、ダブルブッキングの可能性が高いといえます。
もちろん本当に体調不良で断る人もいるでしょうが、中にはダブルブッキングを上手く乗り切るために体調不良という嘘をつく人もいるのです。
実際にその人に会う機会があれば、本当に体調が悪いかは判断しやすいでしょう。
しかし、メールやSNS、第三者を通して伝えられた場合、嘘か本当かを見抜くことは難しいでしょう。
頻繁に体調不良を理由に約束事をキャンセルする人とは、本気の約束はしない方が無難です。
身内の不幸
身内の不幸という嘘は、よく使われるダブルブッキングの言い訳の中で代表的なもののひとつです。
確かに身内の不幸と言われてしまえばそれ以上追求することは難しいですし、ある意味信憑性がある理由になります。
しかし、もし頻繫に身内の不幸という理由で約束事をキャンセルする人がいたら、ダブルブッキングなど他の理由がある可能性が高いでしょう。
ダブルブッキングを同時進行させる人も
ここまでダブルブッキングについて様々な角度からお伝えしてきました。
多くの場合ダブルブッキングはあまり歓迎されないことであり、ダブルブッキングをしてしまった人は、その解決に苦労することになります。
しかし、中にはあえてダブルブッキングをしたり、してしまったダブルブッキングを同時進行させる人もいます。
確かに物理的に二つ以上の約束を守るための場所が近い場合は同時進行が可能になるかもしれません。
二つ以上の約束事を小まめに行動して同時進行する様は、まるでコメディ映画やスパイ物のアクション映画に出てきそうなシチュエーションですね。