CoCoSiA(ココシア)

武勇伝を語る大人が若者から敬遠され...(続き2)

自分自身を客観的に見ることができず、人の話を聞かないという特徴もあります。

この様に自分が大好きだという人は武勇伝を語りたがる特徴でもあるのです。

いろいろな人に「前にこんなことがあって」と話をする人は武勇伝を語る人が好きな可能性があります。

よく自分の話を持ち出したり、目立ちたいと思う人は武勇伝を語るタイプの人の特徴として当てはまります。

ではどのような特徴というのがあるのか具体的に見てみましょう。

武勇伝を今現在でも語ってきたという人は何か心当たりがあることもあるかもしれません。

1. 自分が大好き

自分が大好きだという人は武勇伝を語るタイプの人の特徴であると言えます。

普段から自分のことを一番に考えて、相手より自分が好きだという人もいるでしょう。

その様な人はよく自分のことを相手に知ってもらいたいという傾向があるので、つい武勇伝などを語りたくなるのです。

普段から自分の話をしつつ「自分はこういう所がある、自分は…」と言うような人は自分が好きで好きでしょうがないのです。

この様な人は常に武勇伝を語りたくなり、友人だけでなく、様々な人にも直ぐに語ってしまうというのが特徴です。

何故ならアピールポイントにもつながり、自分は凄いぞ!というイメージを相手に伝えることができるからです。

その様な人は自分が大好きという特徴が大きく出ると思います。

身近にもしかするといるかもしれませんし、自分自身がそうかもしれないという人もいるでしょう。

2. 自慢話が大好き

自慢話をとにかくすることが大好きです。

自分のアピールポイント、過去にこの様なことがあったなど、様々な人に伝えるというのが大好きなのです。

「自分はこの様な人で過去にこういうことしていて…」というような自己紹介の時でも過去の自分のことについてつい離すという人が多いのも特徴です。

よく自己紹介の時に「過去にこういうことしていました」と言う人がいると思いますが、自慢話が大好きだという人はそこから更に話しを続けるのです。

自己紹介や、友人達、家族にもこういうことがあってと喋りたくてしょうがないというような人達ばかりなので、いつも会話の内容は自慢話になってしまう傾向があります。

3. 世界の中心は自分

世界の中心は自分であるという認識を持っている人も武勇伝を語りたくなる特徴に当てはまります。

皆それぞれ個性というものがありますが、あまり世界の中心は自分だという考えを持つ人はいないでしょう。

「皆が中心だ」という人もいれば、「いいや私だ!」という人もいると思います。

自分が中心だと思う人は常に物事などを全て自分の思うがままにしてきたという意味でもあります。

例えば何かをしたいとなった時に友達と一緒に行動していて、いつも自分の行動が優先されるなど、その様なことでずっと大人になっても同じだという人は武勇伝を語りたくなる特徴というものがあります。

世界の中心は自分なんだと語る人ほど、武勇伝も同時に語るのではないかと思います。

4. 話を誇張する

話を誇張すると聞くとあまり意味を知らないという人もいるかもしれないので簡単に言うと、過去のことを大げさに話すということです。

その当時は大して変わらないと思っていたことを今現在で語る時は大げさに言うということです。

よく「こういう事があって…」と語る時に「壮絶なことがあったんだ!それは…!」と大げさに言う人いませんか?話を誇張するというのはこの様なことを言います。

武勇伝を語る時に少し話しを盛るということと同じです。

話を誇張するというのは、それほど相手に凄いと思われたいという証拠にでもなるので、相手の視線を常に気にしているのも特徴です。

自分でありたい、自分の武勇伝を聞いてもらいたいという気持ちから話が誇張してしまうということもあるでしょう。