若者が敬遠してしまうという中には、武勇伝の時の過去ではなく、今現在を見ているという人もいるのです。
今の自分の現状を客観的に見ていない
今の自分の現状を客観的に見ていない人は多いです。
自分の現状の過去ばっかり話をしていると「今は?」と思うことが普通であり、相手はその今を大事にするのです。
過去の栄光だかと言って武勇伝を語りたくなる気持ちも解りますが、過去にずっとすがるという形ではなく未来、今を大事にすることが必要だと思います。
若者からすれば、過去は過去、今が大事だと思うので、過去の話ばかりすると敬遠されても仕方ありません。
逆に情けなく見える
逆に情けなく見えてしまうのもあります。
例えば過去の自慢というのはその時は凄いと思われますが、今では普通になっている場合もあるからです。
聞いている人から見ると過去は凄いのに今では、と逆に情けなく見える傾向があります。
これは常に相手の今を見ることを意識しているので、過去の話と今現在の状況を見比べるのです。
その時に逆に情けないなと感じる人は多いのではないでしょうか?老いているというのであれば仕方ありませんが、まだ若いのに過去のことばかり話をしていると情けなく見えますよ。
未来に対する努力の話がない
未来に対する努力が無いようにも思われるのです。
これは過去のばかり話をしていて、未来の話をしないという人に多いです。
今の現在は、今後はとその先も気になるのが武勇伝の特徴でもあります。
過去は過去、今は今なので過去の経験から今を見て、その先どうなるのかという話が無いというのが武勇伝を語る人の特徴なのです。
若者は今の現状やこれからのことを考えて生活をしています。
過去にすがっていてなおかつ、未来の話をしないというような人には敬遠されても仕方ないのです。
3. 大げさに聞こえる
全てが大げさに聞こえてしまうのも1つの理由です。
話を盛っているのではないかという疑いもかけられたりするのではないでしょうか?それは当然です。
過去の栄光ばかりの話を聞いてしまうと全てが大げさに聞こえてしまうからです。
本当にそうなのか?と疑問に思うこともあるでしょう。
相手から尊敬されたいと思い良くして言おうといった言葉などが、裏目に出ることが多いのです。
誇張しているように聞こえる
武勇伝を語る人の特徴の中に誇張して聞こえるとありましたが、大げさに聞こえるというのはまさに誇張して言っているのと同じことです。
例えば本当にそうなのかと思い他の人に聞くと話があわなかったりするなんてこともあるでしょう。
過去のことを大げさに言う人は常に自分をよくしようと言う傾向があります。
武勇伝も同じです。
常に大げさに言うという人は敬遠される可能性が高いでしょう。
どこまでが本当なのかわからない
どこまで本当なのかわからないというのもあります。