過去のことはその人にしか解らないことなのです。
ですがそれを嘘なのではないかという疑問にもなるのです。
本当にそうだったのか、真偽というのは当時その場にいた人にしか解りません。
若者はその様な疑問を抱いてしまうと本当にそうなのか?と思い始め嘘だと思うことが多いです。
なので武勇伝を多く語れば語るほど、相手はまた嘘の話かと思うことになるでしょう。
聞けば聞くほど白ける
聞けば聞くほど白けるというのも1つの敬遠される理由です。
同じような内容、似たような出来事、何回も聞いてしまうと飽きもきてしまい、白けてしまいます。
武勇伝を語りたくなる気持ちはあると思いますが、喋れば喋るほどマイナスの評価になっていくことに変わりはありません。
十分に注意することが必要ですが、若者からしていえば、白けていく一方から変わることがないかもしれません。
4. 人を見下しているように見える
過去の栄光というのは凄いことですが、それと同時に人を見下しているようにも見えます。
例えば私の過去はこうだったが、今の人達はというような人を見下すような言い方をするような人もいるのではないでしょうか?その様に見えるのも無理はないと思います。
他の人がダメで自分はできたということが武勇伝にも繋がるので、その様に思われても仕方がないことなのです。
偉そうに威張ってしゃべる人が多い
とても偉そうに喋る人が多いのも特徴です。
更に言うと威張って喋ることも多いのが特徴です。
例えば「こういう事があって凄いだろ?」と威張って喋るのではとてもマイナスなイメージを持つと思います。
普通に喋っている分にはまだ許せるという人もいるでしょうが、威張ると余計に偉そうに見えて敬遠されてしまう可能性が高いです。
自分のほうが立場が上だと暗に言われている感じがする
自分のことをよく思われたいという気持ちから上なんだと感じさせられることも多いのではないでしょうか?武勇伝を言う本人はそうでもありませんが、捉え方は人それぞれなのです。
仮に武勇伝について話をしてもこの人の方が立場上なのかと思われても仕方ありません。
武勇伝はほどほどに・・・!
いかがでしたか?敬遠される理由というのは武勇伝を語っている本人に原因があったのです。
武勇伝というのは過去のことを話すと思いますが、その時の態度や言い方でも印象が変わりますし、逆に武勇伝を言い過ぎると人から敬遠されるようなことを思われても仕方がないということなのです。
若者は武勇伝の話も聞きたいという人はいますが、基本的に数は多くないはずです。
数個だけでよいのです。
多く語りたいという気持ちがあると思いますが、その気持ちを抑えるようにして、武勇伝を語るようにしましょう。
1度きりでも相手にとって残るものは残ります。
性格などにも気をつけていくことで相手から敬遠されることも少なくなるでしょう。