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武勇伝を語る大人が若者から敬遠され...(続き3)

5. 目立ちたがり屋

目立ちたがり屋な人も武勇伝を語りがちになります。

普段から自分を中心に見て欲しい、何か注目を集めたいという人はよく武勇伝を語る傾向にあります。

他の人が話しなどをしていてもこちらに注目を集めたく、こちらも話をするというようなこともあります。

あの人より私の方が優れていて凄いぞ!ということも伝えたいという気持ちから、直ぐに注目される行動をしがちになるのです。

過去の話の時はよく、1人で何かをした、成し遂げたということを聞くと思いますが、皆でというのではなく、1人でというととても凄いと思う確率が増えるのです。

そこから目立つように話をするという人もいます。

常に目立ちたがり屋の人は自分が中心でないと納得がいかないというのも特徴の1つです。

6. 周囲に尊敬されたい

目立ちたいという人はそれと同時に周囲から尊敬されたいという気持ちも強くなります。

これは周りの人の目を気にするということで、他の人達からマイナスな印象を与えたくないということから尊敬されたいという気持ちに変わり、武勇伝を語り始めるのです。

過去の話というのは自分自身の経験であり、とても誇らしいこともあるでしょう。

それを他の人に純粋に伝えたいという人もいます。

ですがそれだけではなく、周囲から凄いと尊敬されるために過去の話を言う人もいるのです。

尊敬されたいと思う気持ちから、その様なことを言うようになるのです。

武勇伝を語る人の中には、尊敬されたいから語るという人もいるのです。

7. 自分を客観的に見ることが出来ない

自分を客観的に見ることができないのも特徴です。

常に物事を自分の目線から見て自分の意思で答えるというような人は過去のことについて話す傾向があり、武勇伝を語ります。

基本的に周りからどう思われているか心配な部分もありますが、自分自身を周りから見るということをしないのが特徴になるのです。

なので常に誰かに武勇伝や過去の話をしたりします。

「この様なことがあって凄いだろ」と語る際に、その語る自分を見ないということなのです。

周りから尊敬はされたいと思っていても、客観的に自分自身を見るということができないのです。

8. 人の話は聞かない

人の話を聞かずに自分の好きなことをやるというのも武勇伝を語る人の特徴です。

常に自分の話をしているので人の話を聞かないという傾向があります。

また、仕事やアルバイトでも自分のことしか考えておらず、たまに注意されるという人もいるでしょう。

人の話は聞かないにも関わらず、自分の話は他の人に聞いて欲しいと思う人が多いのです。

少しワガママな様にも見えますよね?子供っぽいところもあるかもしれません。

その様な人は人の話を利かないで、自分だけのことを武勇伝として語る傾向があるのです。

逆に評価が下がっていくことに早く気付くべき

この様に武勇伝を話すという人には似ている特徴があります。

このそれぞれの特徴というのは逆に評価を下げているということにも繋がります。

人の話を聞かずに自分の武勇伝をひたすら話すという人は、相手からすると「自分中心でいつも自分の話ばっかだな」と思われても仕方ありません。

話し方というのも大事ですが、何より性格や自慢話などその様なことが多いという人は基本的に評価が下がっていると思っていてください。

そして誰かに話をしたいという気持ちがあるとは思いますが、時にはこらえることも大切です。