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新書を読むべき10個の理由。書きや...(続き3)

これは何かといいますと、だれかから注意を受けたときやアドバイスをもらうときに理解力がないと、それらを跳ね返してしまうことがあります。

相手の言っていることが分からないからです。

しかし、本を少しでも読んでいると人の話が理解できるのです。

自分は自分、という考えもありますが色んな人の考えを取り入れてもっと自分の考えや心の形を多面的にするともっともっと人生が生きやすくなりますよ。

3.活字に慣れる

最近はインターネットの情報やテレビの情報が多く活字から情報を得る方が段々と少なくなってきています。

新聞も紙媒体からインターネットに移行するなどの話も出てきています。

しかしどうでしょう、活字がまったくない生活は寂しいのではないでしょうか。

もしかしたら困ることはないのかもしれませんが、活字がある方がいいに決まっています。

でも活字は今の自分には必要最低限あればいいと思っている方も多いでしょう。

それは活字に慣れていないから苦手だと思っているからではないでしょうか。

苦手と思っている方は、もしかしたら「活字がスラスラ読めたらなぁ」なんて憧れているのではないでしょうか。

電車で読んでいる人、カフェで読んでいる人、自分もあんな風にいつでもどこでも読めたらと羨ましくチラチラ見ていることはありませんか。

大丈夫ですよ、活字には誰でも慣れることができます。

それにはまず読む内容が「自分が興味あること」でなければ、活字を読み進めることができないでしょう。

新書にはいろんなジャンルがあります。

自分が興味のあるタイトルを選んでみてください。

もし、途中で飽きちゃったらどうしよう、そうだったらお金がもったいないし…。

なんて思っている方は図書館を利用してみてください。

ケチな考えかもしれませんが、図書館ならお金が掛かりませんよね?

とりあえず手に取ってみてパラパラと読んでみてください。

んー?あんまり面白くないと思ったら次の本を読んでみたらいいのです。

こうしてまずは活字に慣れて行きましょう。

活字に強くなる

活字に強くなるとはどういうことなのでしょうか。

それはどんな内容の記事でも読めることではないでしょうか。

自分が苦手とする政治経済などにも興味を持ち読もうと思える気持ではないでしょうか。

活字と言ってもすべてが素晴らしいものではありません。

芸能スキャンダルや政治スキャンダル、誰がどうしただの実際にあったことからなかったことまで書かれているものもあります。

俗悪な物も一部にありますが、そういうものも確かに興味は引きますがそうではなく自分が苦手としていた分野にも興味を惹かれ読めるという事が活字に強くなるということなのではないでしょうか。

ところで、活字と言えば「漢字」ですよね。

本を読みなれている人なら漢字もクリアできるのでしょうが、慣れていない人は「あれ?この漢字知っているけど音読みならなんて読むのかしら?」ってことは良くありますよね。

昔なら分厚い辞書を画数やへんから調べたり、誰かに聞いたりしていましたが今はインターネットがあります。

ササっと調べて分かれば胸のつかえもスッキリするし、一つ賢くなった自分をきっと誇りに思うでしょう。

そうして小さな自信を積み重ねて少しずつ読書が好きになっていくのです。

新書は専門的なことが書かれていることもありますが、一度出た漢字は後からもなんども出てくる傾向があります。

飛ばして読むのも限界があるので、面倒くさいかもしれませんが調べておくと後は楽に読めますよ。

4.集中力が身に着く

何をしていても大事なのは集中力です。

どんな時人は集中力が高まっているのかというとそれは「楽しんでいる時」です。