そんな中、自分が何について興味があるのか分からなくなる時がありますよね。
「あなたがいま興味があることはなんですか?」と聞かれたら、あなたはすぐに答えられますか。
大人なのに「ん~特にないかな」と答えるのもチョッピリ恥ずかしいし情けないし、でも逆に、こんな考えもありますよ。
本を読んで興味のあるものを探し出す。
コレでもいいと思うのです。
だって興味のあるものに出会えるってある種の「出会い」ですよね。
普通に生活して家と会社を往復しているだけだとあまり興味のあるものには出会いません。
というよりも、人は自分がいる場所で生活をしている中での内容にしか興味を持てないのかもしれない。
健康にダイエット、金融関係などなど人はあまり自分の生活からはみ出さずに生きています。
それ以外に興味があるなら生活から少し出てみないと触れることがないのかもしれません。
なので、本を手に取り自分が少し気になることでもいいので読んでみると良いでしょう。
本は家の中にいながら別世界にいけます。
そんな便利をどんどん読んでみてあなたの興味が何なのかを新たに発掘するのもとても良い事ですよ。
6.いろいろなジャンルがある
新書にはいろんなジャンルがありますよね。
自分の興味のあるものないもの。
人情としては興味のあるものだけを読んでみたいものですが、せっかくですから読んでみるのもいいでしょう。
活字の本に限らず、漫画でも最初は興味なかったけど開いて読んでみたら意外と面白かったってこともありますよね。
それと同じように読んでみたらハマったということも多くあります。
あれだけのジャンルがあるのだから何か一つくらいは自分にぴったりの内容があるはずです。
ジャンルを絞らなくてもいい
自分が何に興味があるのかよく分からない方は、手っ取り早くインターネットで調べてみましょう。
例えばホラーが好きな方なら、「心霊 新書」で検索してみてください。
そうすると読みたそうなのがいっぱい出てきますよ。
ちらっと思いついた言葉なんでもいいですよ。
「性生活 新書」、「苦手な人 新書」、「猫 新書」、「お母さん 新書」…なーんでもいいのです。
グーグルでもAmazonでも検索してみてください。
タイトルを見ていると、「あれ?なんかコレ面白そう!」と思えるものが必ず出てきますので、そこでそのまま注文してみてもいいし、メモをして図書館で探してみるのもいいでしょう。
気になるキーワードがあればすぐに検索!
7.活字は脳が活性化される
最近では身体だけでなく、頭の中も健康でいようと「頭の体操」とうたっている本やテレビ番組、ゲームなどがありますね。
それはそれでもちろん脳が活性化されるのですが、「本を読む」というだけでも脳を活性化させることができます。
脳の中にはいろんな部分があり、いろいろな働きをしています。
活字が目から脳に入りどのような動きをしてくれるのでしょうか。
活字を読むことで大脳が刺激される
オックスフォード大学の神経学専門の教授がが読書は大脳のトレーニングだと主張しています。
読書をすることで大脳の前頭前野が刺激されます。
この部分は人間の思考や理性を制御する役割がある部分です。
読書をするとこの部分が刺激されてきて、想像力や考える力が養われてくるのです。
8.いろんな人の生き方を勉強できる
自分はこういう考えの持ち主になりたいと考えたことはありませんか。