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新書を読むべき10個の理由。書きや...(続き8)

知っている出版社から、聞いたことのない出版社まであります。

もしかしたら新書が出版されていない出版社はないんじゃないかと思えるくらいですよね。

(平凡社)、ベスト新書(ベストセラーズ)、マイナビ新書(マイナビ)…などなど実にさまざまな出版社から出ております。

ビックリですよね。

知っている出版社から、聞いたことのない出版社まであります。

もしかしたら新書が出版されていない出版社はないんじゃないかと思えるくらいですよね。

主にノンフィクション

本をよく読む方ならノンフィクションの方が小説よりも好きという方も多いかもしません。

ノンフィクションとは何を意味するか分かりますか。

分かりやすく言えばフィクション=架空の話(作られた話)、ノンフィクション=実際に有った話(本当の話)。

と言ったところです。

ノンフィクションと言えば、歴史上の人物伝や実際に起きた事件などの内容が多いように思われますが、そればっかりではありません。

後で説明しますが新書はサイズなどの定義があるので新書になっていますが、ジャンルは他にもあります。

最近では「ビジネス書」というのでしょうか、ビジネスマンやサラリーマンの指南書が多くなったようにおもわれます。

例えば「孫子に学べ!経営戦略の100の方法」とか、「出来るビジネスマンはここが違う!」などこのような内容も新書にたくさんあります。

また、政治経済を題材にした内容も目立ちます。

池上彰さんが書くような「世界は今なぜ~」とか「戦争の裏側にある~」などこのような内容も多くなりました。

新書の種類とは

先ほど新書は主にノンフィクションが多いと言いましたが、新書の種類はだいたい三つに分かれます。

学者や評論家が著した教養新書、専門書を読む前の入門的な学術新書、専門的なことを手っ取り早く身に着けるための実用新書があります。

ただこれはハッキリしたくくりではありません。

下に新書にあるジャンルを載せました。

これらを新書の種類にするとこの三つになります。

ちょっとご紹介しますね。

これはある出版社の新書のジャンルです。

政治、法律、経済、社会、現代社会、福祉医療、環境・地球、情報・メディア、宗教・哲学・思想、言語、心理・精神医学、教育、日本史、世界史・文学、随筆、芸術、自然、化学。

一口で新書と言っても種類はたくさんあります。

その他にも趣味やスポーツ、生き方についてなどもありますし学生には進路や就職についてなどもあります。

言い直しますと、これらは架空の話ではないですよね。

なのでこれらもノンフィクションと言えるのです。

そしてその中でも、教養新書、専門新書、実用新書の三つくらいに分かれます。

フィクションでは「ノベルズ」としても種類としてはある

新書はノンフィクションの内容が多いのですが、ノベルズはミステリー小説や架空戦記ものなどがあります。

実はこのノベルズと新書のサイズは同じなのです。

フィクションはあまりよまないかも…と言う方はこのノベルズにも挑戦してみてください。

新書のサイズとは

本はサイズによって呼び名が違ってきます。

文庫は105×148、週刊誌、一般雑誌などは182×257などがあります。

自分が頻繁に読むほんの形態を知っておくといいですよ。