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間違いを認められない人の15個の特徴(続き2)

グータラに生きよとはいえませんが、鷹揚さも必要です。

ただ性格は変えられないですから、いかに良い方へ発揮するかですね。

保守的なスタンス

間違いを認められない人は従来からの考え方ややり方、伝統を尊重する傾向があります。

いわゆる保守的な人たちである場合が多いです。

急激な変化や改革などを疎ましく思う傾向もあります。

改革派は、むしろ間違いを犯しつつ前進していきたいという気質があるかもしれません。

新たなこと、伝統や従来のやり方を少しずつ壊しながらでないと改革や変革はできないものです。

保守性と間違いを認められない性格の間には一見、関係性はないように思えませんか?
でも実はあるのですね。

変化すること、壊していくことにどこか恐怖心がある頑固者というわけです。

指摘されるのを嫌う


指摘されるのが嫌いなのです。

誰でも人からの指摘は受けたくないものですよね。

人からの指摘が嬉しくて仕方ないというのは逆におかしいです。

指摘されることによって何か他に目的や利益がある場合などではないでしょうか?たとえば好きな人と話ができるなどです。

人に指摘をされずに済むのであればそれにこしたことはないですね。

自分の間違いを認められる人は指摘をアドバイスととらえることができます。

アドバイスは次に活かそうとできるのですが、自分の間違いを認められない人たちは指摘は人から怒られた、責められたと受け止め、ひどい場合には自分を攻撃してくる!とまで思いこむ人もいます。

以前職場にいた女性で、上司からちょっとした指摘を受けるたびに、会社をやめたいという人がいました。

その人は指摘を受けたことがやめたくなる理由だということに自分でも気付いていたのでまだ救いがあったのですが。

年をとってくると周囲には自分より年下の人が多くなってきます。

年齢や立場は自分より下の人たちが増えるに従って、自分はその中で指摘される立場に甘んじたくないという気持ちにもなるようです。

そしてもし若い時からその傾向にあるのであれば、もともとそういう気質があると考えてよさそうですね。

また、もう1人は、自分がした仕事を人に一通りチェックしてもらわなければいけない立場にありました。

チェックしてもらわなければいけないということは間違いを指摘されることも多くなるということは仕方のないことです。

チェックが必要なのですから精度を望まれている職種でもあるのです。

人間がすることですからどうしても間違うこともあり、チェックする人から指摘されることも出て来ますが、それがどうしても受け入れられない様子でした。

こまるのはチェックをしているほうの人間です。

仕事だからチェックをしているのに指摘されることが受け入れられない同僚に気を使いながらの指摘になってしまいます。

人間関係にも支障が出て来るのです。

言い訳する

言い訳する姿って本当にみっともないなと、人を見ていて思うのですが、ついついやってしまいがちです。

「でも」「だって」が口癖

「でも」「だって」という言い訳としての口癖がいつも出て来ます。

でも、だって、は間違いをしたのだけれど、〇〇な理由があったため仕方なくそういうことになってしまった、ということが言いたいのです。

そしてだから自分はさほど悪くない、もしくは全然悪くない、ということまでも言いたいのです。

周囲からは言いわけがましい人だという目でみられるようになります。

人の言いわけを聞く方も嫌ですよね。

ドラマや映画の2枚目役の主人公や、シンデレラストーリー役の主人公がセリフで「でも」「だって」を連発するのを想像できるでしょうか?
それらのセリフひとつで2枚目が台無しになってしまいますよね。