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偏見を持たないための6個の注意ポイント


偏見ときくと「自分はそんな悪いことはしない!」と思いますよね。

ですが、案外偏見をもって見ているところもあることに気づかされることがあります。

著者は40代ですが、ついつい「家事は女性が」と思ってしまうところがあります。

確かに最近はイクメンがもてはやされる時代ですし、実際に子どもはかわいいですし関わるのは楽しいです。

ですが、仕事を犠牲にしてでも家事や子育てをとは少し考えられないという感じです。

逆に男性が専業主夫になりたいなどというと「楽しやがって!」などと叩かれるところがあります。

女性は「女性の社会進出のために家事子育てと仕事の両立を!そのためにも夫の助けが必要!」と声高に仰るところがありますがその一方で「男性が専業主夫や家事子育てを優先したパートになるなんて考えられない!」という事もあり、しかもこの2つの発言を一人の女性がしていることもあります。

このように偏見は日常生活に少なからずあります。

では、偏見についていろいろと見ていきましょう。

この記事の目次

偏見を持たないための6個の注意ポイント

やはり偏見を持たずに過ごせたら、広い目で周りを見ることができますので柔軟に対応できます。

著者も40年も生きていると、もう偏見というか固定観念的なものがあるところがありますので、こちらを見て広い目で見たいなと思ったものです。

良かったら、そんな著者と一緒に偏見を持たないための注意ポイントを見ていきましょう。

1.どんな人にも平等に接する


こちらは男女問わず良くいるのですが、人によって態度を変える人は偏見がある傾向にあります。

例えばですが、上司など上の立場の人には低姿勢にも関わらず、部下や店員など自分より弱い立場になりうる人には横柄に接する人も少なくありません。

自分より弱い立場になりうる人には「どうせこいつはこのように接しても何も言えないし、これくらいいいだろう?」と思ってしまう偏見があるのです。

ですが、この態度は考え物です。

企業に勤めていると自分より下だと思い込んでいた相手が、例えば社長のご子息であったなどと判明した途端に急に態度を変えるようなことをすれば信頼は一気に落ちます。

女性の世界は詳しくありませんが、そこまで派手な格好をせず庶民的な生活をしている奥様をバカにしていたほかの奥様が実はその庶民的な奥様が医者の妻だとわかった途端に態度を一転させるなんてこともあるようです。

やはり人間的にそのようなことをするのは見苦しいです。

信頼できる人は誰にでも平等に接することができる人と相場は決まっています。

妻に聞いても女の子同士の付き合いもそんな感じだったようですね。

立場が弱い子の悪口を言ったりして強い(?)グループに取り入っていた子も学年が進むうちに孤立していったようです。

ですので、偏見を持たず、だれにでも平等に接する態度は非常に大切ですね。

2.人を見た目で絶対に判断しない

確かに身だしなみは大切です。

ですが、その身だしなみがうまくいっていなかったとしても、そこまで高級な服を着ていなかったとしても見下すことをしてはなりません。

例えばですが、著者は投資が好きで投資について少しかじっていますが、投資で成功してお金持ちの方は意外にも自分の身なりにそこまでお金をかけません。

質素な服を着て、部屋も普通のワンルーム、ごはんはカップラーメンなんていう人も結構います。

ですので、身なりを見ただけでは彼が投資で何十億と稼ぎ出している成功者だと気づかない人が大半です。

こう言っては大変失礼ですが、ただの小汚いおじさんに見えてしまうかもしれませんね。

いろいろな童話でも見た目が汚い人でもちゃんと接した人にはご褒美を、見下し冷たい態度を取った人には罰をというようなストーリーの童話もありますよね。

いつの時代もその偏見の目で見ない大切さを説いているのです。

3.もっと視野を広げる


最近は情報化社会ですので、いろいろな人の世界を垣間見ることが簡単になってきました。

ですので、自分では考えられないようなことに関しても視野を広げていくようにしましょう。

例えばですが、問題行動を起こしてしまう人に関しては「なぜこの人はこうなんだろう?」と疑問に持ち調べてみるのもいいでしょう。

もしかしたら、その問題行動も決してわざとやっているのではなく、何かしらの病気や環境的な問題でうまくいかないだけかもしれません。