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偏見を持たないための6個の注意ポイント(続き5)

ですので、おしゃれ自慢のママさんには冷たい態度で接されることもあるようですね。

あまり気にはしていないようですが、やはりそのような優越感が強い人もいるのだなと思います。

ですので、常に他人と比較をしていて自分の立ち位置を確認する癖がある方は偏見を持ってしまう可能性があります。

確かに自信を持つのはいいことです。

ですが、人に対し勝手に優越感を感じるのは違うのではないでしょうか。

妻に聞いてみるとそのような人は自分の自信のなさをカミングアウトすることもあるそうです。

ですので、何か少しでもやり遂げられるようなことにチャレンジをし、「自分もできるじゃん。」という自信につなげていくのがいいのではないかと思います。

3.人に厳しく自分に甘い

人間は弱いものでして、人には厳しいのに自分には甘いなんてことも良くあります。

もし何か誤ったことがあった時に自分のことを振り返りますか?
それともどの人のせいでこのような事態になったのかというあら捜しをしてしまいますか?仕事をしていると、そのようなときに性格が出ます。

人のせいにしている人は明らかに自分が何か失敗をした時は何も言わないなどという甘さが際立ちます。

そんな風に言っていても子育てをしていると、子どもに注意していることだったけど自分もしているなんてことも結構あるんですよね。

ですので、人に厳しく自分に甘いというと「なんて奴だ!」と思ってしまいますが、振り返ると結構自分も人のことは言えないなと思うことがある者です。

4.客観性がない

客観性がない人もまた偏見を持ちやすい人です。

何度も触れているように著者の趣味は掲示板巡りです。

いろいろな人の生き方が垣間見れるので面白いものです。

本題から外れましたが、偏見を持っている人は押しなべて客観性がありません。

著者は男性ですので男性の書き込みをよく見るのですが、女性に関しての悪口(?)を言っている人は偏見の塊と言わんばかりの意見を言っていることがあります。

例えばですが、「女性は専業主婦になって楽をしようとしている」「所詮男を選ぶ基準もお金に決まっている」などという書き込みを見ることがあります。

確かに女性は妊娠出産というイベントがあるので、男性にそこそこの経済的な部分を求めることはあります。

最近は例え低収入でも二人で協力をしあえばという風潮になりつつありますが、それでも男性がアルバイトとかパートなどの非正規雇用という例はあまり見ません。

そのような一面はあっても、中には働くことが好きで協力してやっていきたい女性もいるのです。

なぜこの男性たちはここまで不満を募らせるのかというと、「お金」を軸に考えているところがあるのです。

ですので、「協力して共働きをしたい」と考えている女性はお金はそこまで軸としていない為そのような男性は選ばない傾向にあります。

ですので、仮にやってくる女性といえばお金が目的な人しか来ないのに、彼らはその事に気づいていません。

「こんな女性と結婚したい」というのは皆あります。

ですが、共働き希望であればその女性がなにをもとめているのかを全く客観視することなく女性への不満ばかりを書き連ねているという残念なところが偏見を持つ人にはあります。

5.物事を決めつける癖がある

先ほども触れたように物事を決めつける癖がある人は偏見が強い傾向にあります。

掲示板やブログなどでもいろいろな人を見ることがありますが、その決めつけが仇となりあまり人生がうまくいっていなかったり、幸せそうでない人は結構います。

先ほどの話の続きになりますが、女性を求めているにもかかわらず理想の女性がなかなか見つからないという人に限って、「どうせ女性は~」などと言っていたりと積極的でない人も多いのです。

6.人を見る目が無い

偏見を持つ人はそこで思考がストップしてしまい、客観性に欠けるところがあるので、あまり人を見る目がないところがあります。

思考がストップすることで勝手に決めつけをしてしまってそれ以上を見ようとしないので、その人や集団の良いところに目がいかないのです。

ですので、せっかく良い人であったにもかかわらずみすみすその人とお知り合いになるチャンスを逃しているのです。

中には仕事に関することであったりと自分に有益であることをもたらしてくれる人脈を逃していることもあるのです。

そう考えると偏見は人生を損させますね。

7.独りよがり

基本的に偏見を持つ人は、自分は正しいと思い込んでいるところがあります。