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偏見を持たないための6個の注意ポイント(続き3)

人生においてもし今いる道に誤りだったと思うのだったら修正は早いほうがいいです。

著者の妻の話によると、妻の母は母子家庭になってから専業主婦で手に職がなかったことを大変後悔したようです。

ですので、妻には手に職を!と強く言っていたようですね。

ですが、妻は「なぜ自分の人生の修正をしないのだろうか?」と思っていたようです。

妻曰く「気づいた時点で軌道修正をしていたら、もっと収入に恵まれた人生になったのではないか。」と申しておりました。

偏見とは少々話がそれましたが、自分はそれで正しい!と思うとそこで成長が止まってしまいます。

ですので、常に間違いは認めて修正をすることで柔軟に生きることができます。

1.もっと自分を疑おう

つい「これで正しいんだ!」と思ってしまいますが、それでは自分でも成長できませんし、偏見を克服することはできません。

ですので、もし思い込んでしまう傾向にあるのでしたら、自分を疑うことを大切にしましょう。

仕事に関してもよく思い込みからミスをしてしまう人もいます。

そのような人は自分を疑うことで解決します。

「これはこうに決まっている」を捨てると、自分のミスに気づくことができます。

6.自分と価値観の違う人と接する機会を多く持つ

楽な付き合いをしようとするとどうしても価値観が似ている人に偏る傾向にあります。

例えばですが、所謂オタク趣味がある方は、そのような趣味を持っている人と付き合う傾向にあります。

アニメとかフィギュアなどは、テニスやサッカーなどに比べるとどうしてもマイナーと言われがちな趣味です。

勝手に「おとなしくて暗い」と思われているところがあります。

ですので、もし傾向が違う人と付き合うときはそのような趣味があることをカミングアウトしない人もいるのです。

また、子どもがおとなしい子ですが、やはり快活な子とは付き合いにくいようです。

ですので、やはりおとなしい子と似たような傾向の子と付き合うことが多いようですね。

ただ、偏見を持たないことを目指すのであれば、価値観が違う人と接する機会を多く持つようにしましょう。

もしかしたら、自分のことを理解してくれないかもしれません。

悪気がなく皆さんの趣味を否定するかもしれません。

でも、それを乗り越えて成長することができます。

無理のない範囲で、価値観が違う人と接する機会を持ってみましょう。

偏見を持たない人生を送るために

なるべく偏見を持たないほうが人づきあいもスムーズにいきますし、何より自分の視野が広がります。

では、その偏見を持たない人生を送るにはどうしたらいいのでしょうか?そのためにも偏見とは一体何かを詳しく掘り下げていきましょう。

1.偏見とは?

では、先ほどから何度も偏見について触れていますが、そもそも偏見とはどのような意味なのでしょうか?調べた情報によると「中立ではない偏った見解」のことを指します。

「偏った」「見方」という漢字通りの意味合いの言葉ですね。

あまり良くない見方をするときに使われますが、基本的に実際に接してみて悪い印象を持った時等は使いません。

特に接したことがないにもかかわらず、良くないイメージを勝手に抱くことを指します。

個人のみならず、集団に対してもそのように見ることがあります。

ですので、何かの集団について質問がある掲示板を見ると、「〇〇の人は□□です。これは偏見ではなく、実際に接してみてそう思いました。」という書き込みを見ることもあります。

ですので、実際に接してみて思ったことではなく、根拠なくよくない目で見ることを指します。

1.必ずしも正しくない

あまり大して接していないのにも関わらず、勝手なイメージで良くないイメージを持っていますので、必ずしも正しい見方ではありません。

ですので、正確な姿とは正しくないことがあります。