これこそが偏見の種ですね。
例えばですが容姿端麗な女性がそそっかしいことをしたら「天然ちゃん」などと言われてちやほやされるのに対し、少々残念な容姿の方でしたら「この、愚図!」と言われてしまう場面は見たことがあります。
こちらは本能的な部分ですのでなかなか改善は難しいかもしれません。
ですが、だれに対しても平等に接することができたらいいのは言うまでもありません。
著者もなるべく心がけようと思います。
4.トランスジェンダーに対する偏見
例えばですが、女性になりたい男性や男性になりたい女性は以前は偏見の目で見られがちでした。
最近は女性になりたい男性も「オネエ」という事で市民権を得つつあります。
ですが、もし自分の子が同性の恋人を連れてきたときに取り乱さない親御さんはどれくらいいるのだろうか?と思います。
やはり市民権を得つつあっても、身近な問題になるとうまく切り替えることができない方も多いと思われ、すぐに受け入れられるかというとまだ難しいようです。
この際、カミングアウトされても「ふーん、そうなんだ。良かったね!」といえるようになればいいなと思います。