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偏見を持たないための6個の注意ポイント(続き2)

そこまでではなくても、お子さんがなかなか授からない方に「子供はいいよ。子供を産まないと一人前とは言えない」というのも偏見からくる言葉です。

なぜかというと「子供は絶対に産まないといけない」という偏見があるからです。

ですので、それから外れる人は理解できないところがあるのです。

ですが、昨今はもちろん不妊治療をしてもうまくいかない方もいますが、あえてお子さんを持たないという選択をしている人もいます。

そして、そのような生き方も十分に認められる生き方なのです。

1.偏見がある人は知識や勉強が足りない

基本的にそのような偏見を持っている人は、知識や勉強が足りず、周りがこうだからこうだ!と思い込んでいるところがあります。

先ほども触れたように、いろいろな生き方が選択できる世の中ですし、最近はブログやSNSなどでいろいろな考え方に触れることができます。

ですので、いろいろな生き方を認められるようにいろいろな知識を取り入れましょう。

著者もその点ではまだまだですが、最近関心を持っているのは「無職の男性」の生き方です。

著者も男性ですが、男たるもの働かないとだめだという思いを持っています。

だからこそ、それで妻子を養っていますしこの生き方にも納得しています。

ですが、無職の男性というと理解できないところがありましたが、彼らは仕事に躓き貯蓄をした上でリタイアして月々10万円以下で生活をしている人もいるのです。

著者なら正直絶対に嫌な生き方ですが、それに納得し、彼なりに楽しく生活しているのが印象的でした。

彼はみじめなのではなく、納得してそのような生き方をしているのです。

そのような人もいると知ることができて視野が広がりました。

4.情報を鵜呑みにせず疑う癖を付ける

最近は情報過多でいろいろな情報があります。

著者の父がガンになったことから、がんについていろいろと調べて居るといろいろな情報が出てきて頭を悩ませました。

例えばですが、抗がん剤治療は治療の基本ですよね。

ですが、この抗がん剤治療が副作用によって寿命を縮ませるなんて情報を目にし、非常に悩んだものです。

ですが、その抗がん剤治療を使わない治療をしたばかりに結果的に寿命が縮まったのでは?と思わせるような事例もあり、結果論としては抗がん剤治療をするスタンダードな方法のほうが良いのでは?という結論を出している人もいました。

ですので、一つの情報を目にしてもそれをうのみにするのではなく、疑ってかかることも大切です。

もし「〇〇がいい」という情報を聞いたら「〇〇をすることによって悪い結果をもたらした例がないか」を調べるのです。

最近は一つの商品でも口コミを見ることができますよね。

ほしいものですのでいい情報を調べたいものですが、悪い評判も結構重要です。

それを知ったうえで自分に耐えられるデメリットなのか否かを知ることができるのです。

1.根拠にきちんと納得できるか

もし一つの情報を知ったら、その根拠が納得できるかどうかを調べてみることこそが大切です。

先ほどのがん治療については命にかかわることですので、冷静に調べることが大切です。

選択を誤ると寿命が縮まってしまう可能性があるので、しっかりと根拠を調べることが大切でした。

人生の重大な決断をするときはもちろんですが、日々の何気ない選択も根拠をしっかりと調べ納得ができるようにしましょう。

このような取り組みを日々していることで、だんだんと精度が上がりいざというときのためにうまく選択ができるようにすることが大切です。

5.自分の間違いを認める勇気を持つ

やはり日々生活をしていると自分の選択が誤りだったというケースは多々あります。

その時は素直に間違いを認めて路線変更をしましょう。

著者は日々この間違いを認める勇気は必要だと感じています。

それは、投資をしていると早く自分の間違いを認めて修正をしないと、刻一刻と変わる相場では大損をしてしまうことがあるからです。

このすぐに自分の間違いを認めて修正することをしなかったばかりに数百万、数千万単位の損失を出してしまった人も知っています。

これは投資の話ですが、何も早めの修正が必要なのはそればかりではありません。