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エールを贈るために伝えたい25個のこと(続き2)

「あなたならできる」

何かに挑戦してる最中は、誰もが不安になるものです。

その挑戦が大きければ大きいほど、できるかどうか分かりません。

相手がそんな挑戦をしてるのなら、自信が持てるようなエールが効果的ですよね。

もちろん、できるかどうかは、エールを贈る側にも分からないことではあります。

この場合は真実かどうかはさほど問題ではありません。

自信を持ってより前向きに挑戦してもらうことが目的ですから、暗示をかけるがごとく「あなたなら絶対にできる!!」と明言してあげましょう。

「期待してる」

「期待してる!」と言われると頑張れる人もいますよね。

「自分は期待されている!頑張らなくては!」と自分を奮い立たせることができるでしょう。

しかし、期待はありがたいものでもありますが、プレッシャーになってしまう人もいるかもしれません。

プレッシャーを感じて、本来の力を発揮できないことは誰もが一度は体験したことがあるでしょう。

よく上司が部下に言ったりする言葉ですが、言われる部下は、相当なプレッシャーを感じているはずです。

「言う方は楽だよね…」と思われることもあるかもしれませんので、相手いよっては別の言葉を選んだ方がいいのかもしれません。

「すごいね」

相手のプライドをくすぐり、言われた方は「他人が評価してくれているんだ。なら自分がやっていることは間違ってはいない」という自信を持つことができるでしょう。

他人からの肯定はやはり嬉しいものですよね。

感嘆されることによって得られる肯定は、その後の足取りも軽くしてくれます。

特に男子が女子に言われた場合は、有頂天になってよりがんばることができるでしょう。

「さすがだね」

「さすが!!あなたならできると思ってた!!」という、これも結果に対しての肯定の意味合いが強いエールですね。

「すごいね」「さすがだね」は、その人の有能性を証明する言葉です。

あなたには才能があるんですよ!という信頼と期待をこれらの一言で伝えることが可能です。

言われて悪い気分になる人はまずいないでしょう。

あなたには才能がある、という「相手を肯定する言葉」は、数あるエールの中でも最も大きな効果があるでしょう。

「素敵だね」

エールとして使う場合は、女子が男子に言うパターンが多いでしょう。

意味合いは抽象的ですが、すっと自然に胸の中に入ってくる言葉ですよね。

タイミングによっては恋心すらも自然に表現できる言葉です。

「応援してるよ」

一人で頑張っている人には「私はあなたのこと応援してるからね!」と伝えてあげると喜ばれるかもしれません。

大会などの勝負事の前に声をかける時にも使えるエールでしょう。

「ファイト!」

いわゆる「鼓舞」ですね。

気分を高揚させ、勢いづかせるエールです。

モチベーションはテンションにも大きく影響されるので、テンションが高ければモチベーションも比例して上がっていきます。

戦国時代の戦場では、戦が始まる直前「ほら貝」を吹きますが、まさにあれは「ファイト!!」とみんなに伝えている音ですね。

テンションとはなかなか奥深いものです。

テンションが低いと思うような行動がとれず、高いと余計なことまでしてしまうほどのエネルギーを与えてくれます。

なのであまり上げ過ぎるのも危険ですが、下がらないようテンションコントロールすることはその後のモチベーション維持にとても効果があります。