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ルールを守るべき10個の理由。普段...(続き2)

それだけで、たくさんの人が食中毒になるかもしれません。

商品を回収し、赤字になり会社が潰れるかもしれません。

会社が潰れたら、働いてる人達は家族を守ることができなくなります。

当然自分も職を失うことになります。

たった一人の些細で無責任な行動が、こうした大きな悲劇に繋がることも大いにありえます。

平和を維持するには、一人一人が意識してルールを守らなければいけません。

「自分が守らなくても大丈夫」と油断していると、痛い目に合うかもしれません。

起きてからでは遅いので、日々、些細と思えるルールもきちんと順守しましょう。

3.信頼される人になれる

ルールを守る人は自己管理を徹底している人でもあります。

単純な話で、約束を守る人は信頼され、守らない人は信頼を失います。

まあいいやと自分に甘い人ほど、ルールもおろそかで、そういった部分は案外他人に見抜かれてるものです。

自覚がない人ほど、自己管理は甘くなるようですね。

理由は分からないけれど、なぜか人から敬遠されていると感じた場合は、まず自分が身の回りにある身近なルールを守れているか確認してみましょう。

身近なルールほど、扱いが雑になりやすいので、注意しましょう。

4.社会に出る訓練になる

もし学生ならば、いずれ必ず出ることになる社会での予備訓練にもなります。

ルールを守るのは、窮屈に感じることが多いのも事実です。

ルールが厳格な会社勤めは、学生時代には味わったことがないストレスを感じるでしょう。

それまでは実家で、何もしなくてもご飯が出てきたかもしれませんが、一人暮らしすればそんなことはありえません。

社会に出てからは、お金という厳格なルールが設けられます。

これによって感じるストレスは、実家で暮らしていた学生時代では想像もできないでしょう。

両親に頼らず、家事を自分でやるなども、ちょっとした訓練になりますね。

5.身の安全を守れる

ルールを守れば、自分の身も守れます。

例えば、立ち入り禁止の危ない場所には近寄らない、などですね。

自分は大丈夫と思っている人ほど、油断して事故にも遭います。

危険性があるからこそ、立ち入り禁止というルールがあるのです。

それを守らなければ当然事故に遭う確率は高くなります。

事故が起きてからでは笑い話では済みません。

後悔しても遅すぎます。

安全を確保できない場所でのルールは絶対に守るようにしましょう。

6.生活がより良くなる

さっきの自己管理ですね。

自分ルールとも言うべきものです。

自分自身にストイックなルールを設け、実践するように努めるという方法はアスリートっぽいですが、一般人にも充分価値がある方法です。

生活全体に無駄がなくなり、怠慢を防ぐことに繋がります。

人の心とは弱いもので、きちんと管理しなければすぐに、楽な方へ行きたがるものです。

そしてその方向は、あまり良い結果をもたらしてはくれないでしょう。

生活を良くする、人生を良くするということは、自分を律しながらいばらの道を歩くことによって初めて手に入れられる感触です。