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人となりを知るための9個の方法(続き7)

しかし、それには注意点も大事になってきます。

人は観察されたり、質問されたり、それだけでは分からないこともあると思います。

それはその人のいいところが全て見えるわけでもありませんし、また悪いところが全てという訳でもありません。

あまりそれだけで判断してしまうと、思いやりのない、信じやすい人になってしまうので、注意しましょう!

最後にそんな注意点をいくつか紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね!

観察は控えめに

相手の人となりを知りたい、なので観察する。

実に有効なことだと思いますし、悪いことではないでしょう。

しかし、過度の観察はその人のことを偏ってみてしまうことにもなります。

本当は接してみたら全然思っていたより雰囲気が良いということは往々にしてあります。

またあまり観察をし過ぎていると、相手にバレます。

そして、観察してて分かったんだけど、と決めつけた発言をしたら、当たっていてもなんか心地よくないですよね。

なので、ある程度の観察やたまに観察してみると言って程度にして、口に出すときも褒める形が好ましいでしょう。

相手を賞賛したときに、君の人となりやあの人の人となりはと言った方がいいと思いますよ♪

思い込みの可能性も

へぇーこの人はこんな人なんだーと分かる。

ちょっと待ってください!そんな簡単にその人を決めつけるのも良くないですよ。

良い風に思うことも悪い風に思うことも当たっていることもありますが、実は全然違ったなんてこともあります。

つまり思い込みの可能性もあるのです。

人間観察が得意で、また人を見る目が養われているのであれば判断しても良いと思いますが、そんなに自信がない人は、こんな人なのかな?程度に思ってみましょう。

でも恋人のいい人となりが見えたときは、そんな恋人に好感をさらに持ったり、信じてみても良いと思いますよ♪

何回か話してみる

少し観察しただけでは、その人の本当の良さというのは分かることはないでしょう。

それは何回か話してみることが大切なことです。

悪く思った人と何回も話す必要はないかもしれませんが、良いと思った人はもっと話してみて、もっと知っていくのが、そして実感していくのがいいと思いますよ♪

確かに観察することや質問することで、分かることもあるのですが、話してみて実感することが一番確実かもしれませんね。

決めつけはよくない

この人はこういう人なんだと思うことはいいと思いますが、良い人だと決めつけてしまうのもどうかと思います。

良い人を演じている人もいますし、それほど良い人ではなかったということもあります。

でも運転がかなり荒かったり、口をくちゃくちゃ言わして食べている人にろくな人は本当にいないので、確実な判断だと言えますよ。

しかし曖昧な人を決めつけて、信じ込んでしまったり、悪く周りに言うのは良くないのでやめましょうね!

よくよく観察してみてくださいね!(まとめ)

つまり人となりを知るということは、よくよく観察してみましょう!

といったことなのです。

あなたがもし逆の立場だったらそんなに簡単に決めつけられてもと思いますよね?

誰しもがそう思うことでしょう。

でも観察してはっきりその人が分かることもあります。

ああこの人といてやっぱり良かったと思う人もいるでしょう。

またこの人といなくて本当に良かったと思うこともありますよね。

人となりが見えたなら判断するのはあなたなので、ぜひ自分自身で判断してみましょう!