ママ友は、子供の話を気軽に出来る相手ですが、時にママ友になってしまったせいでトラブルに発展してしまうケースも多いのが現実です。
今回のテーマは「ママ友がこわいと思った人に見て欲しい、険悪な関係になる16個の原因と解決策」です。
もし、ママ友に悩んでいる人がいたら参考にしてもらえたら幸いです!
️ママ友がこわいと感じるママさんは多い
子供同士がとても仲良くなったので、その延長で母親同士も仲良くなるというケースは多いはずです。
ただ、自分の気が合うかは別なので、もしかしたら話をしていく中で「この人苦手かも」と感じることもあるでしょう。
苦手と思っていても子供達は仲良しなので、距離を取るわけにもいかずストレスに変わってしまうのです。
よく公園でママ友同士が集まり話をしていますが、実は内心ではこのママさんは怒らせないようにしなければ…と予防線を張っている人もいるかもしれません。
案外、自分以外にもママ友の付き合いが面倒だと思う人はいるものです。
️ママ友と険悪な関係になる16個の原因
ママ友が出来たと喜んでいたのもつかの間、いろいろ話をしていくとその人の性格が自分には合わないと感じることも多くあります。
そのうち顔を合わせるもの面倒に感じてしまうかもしれないくらい、ママ友との関係は自分に大きな影響を与えるものです。
ママ友同士でトラブルになってしまい、自分だけがはぶかれてしまうことも案外現実の話でも存在しています。
そうなってしまうと、子供にも影響が出てしまうので可哀想ですよね。
出来る限りママ友とは良好な関係を築けるようにしたいものです。
では、ママ友とどんなトラブルによって険悪な関係になってしまうのでしょう?
ママ友と険悪な関係になりやすい原因16個をご紹介します。
子供同士のケンカ
仲良く一緒に遊んでいるのを微笑ましく眺めていたら、子供たちがおもちゃの取り合いになってしまったり、順番を守れなかったりとケンカに発展してしまうこともあるでしょう。
子供同士のケンカだからと当人に任せておくと、相手の母親が登場してくることはよくあります。
子供に過保護になり過ぎて、ケンカなどに割って入ってくるママもよくいます。
子供に注意するのではなく、その親に対して文句を言ってくることすらあるのです。
モンスターペアレントという言葉がありますが、それは親が必要以上に子供に敏感になってしまうことが原因の一つでしょう。
ただ、こうした親の場合は自分が過剰になっている自覚がありません。
子供同士のケンカに自分が介入することが当たり前だと思っているのです。
ですから、ママ友でも我が子がケンカになったら事を大きくするような態度を取りかねないのです。
見栄の張り合い
自分の身なりに気を付けるのは大人のマナーではありますが、過剰になりすぎて他人と自分を比べてしまう傾向が強くなり、親同士の見栄の張り合いになってしまうことがあります。
見栄を張っているママは、ファッションだけでなく日常においても、他者と比較する癖が強く、誰に対しても劣等感を抱き易いのが特徴です。
ママ友は顔を合わす機会が多く、相手の身なりや話の内容から生活水準の察しがついてしまうのでどうしても見栄を張ってしまうことに繋がりやすいのです。
また視野が狭くなりがちなママ友同士では、見栄の張り合いに発展しがちです。
人のことばかり気にするようなタイプのママ友だと、いつか急に自分が標的にされてしまうかもしれません。
悪口や噂話
「〇〇ちゃんママは…」など、どうしても女性が集まると始まるのが井戸端会議です。
最初はちょっとした世間話からどんどん話が進展していき、噂話や悪口にまで発展していくことがあります。
女性は情報交換をしながら子育てをする傾向が強く、その延長線上には必ずママ友の存在があるのです。
子育て社会の中で非協力的な姿勢が見られると、はやり標的にされやすく悪口の対象になってしまいます。
子育てをしていくなかで、個人のやり方を尊重することが出来ないママ友などはきっと相手のママの行動につい目がいってしまうのでしょう。
出る杭は打たれるとはよく言ったもので、あまり目立った行動をすればママ友同士でも目を付けられて、悪口や根も葉もない噂話のネタにされることもあるので注意が必要です。
物をねだられる
ママ友の中では人のモノを貰いたがるママとのトラブルが増えているそうです。
ママ友同士で仲良くなるとその流れで自宅に招く機会があったりしますが、そんな時以前使かっていたものを捨てたのか聞いてきたり、新しいモノが増えているとすぐに察するママ友などに引いたことがあるママも多いのです。
さらには、着なくなった子ども服などがないか確認されたりと、人から何か貰えるものがないか自ら聞いて来ることが多いそうです。
使わなくなって捨ててしまうようなモノなら、渡しても構いませんが、おねだりママが重症化すると、仕事関係で安く手に入るチケットや乗車券などを頼まれるようになったりすることもあります。
それを断ることでさらにトラブルに発展してしまうケースもあります。
ケチ精神
節約と偽りとにかくケチな態度でいるママ友と関わっていると、トラブルになってしまうこともあるでしょう。
みんなでランチに行っているのに、ダイエットと言ってドリンクバーだけを注文したママ友が味見といって他のママ友たちからちょっとずつ分けてもらいお腹を満たし、もちろん支払うのはドリンクバー代のみ、という話しも聞きます。
ママ同士でもある程度、良識ある行動が出来ないママはみんなから嫌われます。
ケチな人は、自分の行動を客観視することが出来ていません。
ママ友であっても他人ですから、人を不愉快にさせていることを考えなければいけません。
ただ、ケチ精神が強いママ友に指摘をしても自分は悪い事をしている気持ちがないので、逆に切れられさらなるトラブルに発展してしまうこともあります。
ランチの誘いを拒否
昼間ファミリーレストランに行くとママ友集団を見かける機会があります。
そんなランチの誘いを断ったせいでママ友から仲間外れにされてしまうこともあるそうです。
ママ友同士のランチに参加するということは、ママ達と交流し良好な付き合いをしていく気があることを現わしているようなものなのかもしれません。
仲良くなることでより細かい情報などを得たり、お得なことを知る機会になりますが、そんなランチの誘いを断ってしまうことで他の人と関わる気が無いと過剰に感じるママもいるのです。
ママ同士で交流することが、ママ社会の暗黙のルールのようなものになっているのかもしれません。
多少面倒だと感じていても、その後のママ友同士のトラブルに発展しないために付き合いだと割りきりましょう。
商品のセールス
ママ友の中にはちょっとした小遣い稼ぎをしている人もいるでしょう。
自分が紹介したものを買ってくれたらバックマージン的なものが貰える商売だったり、保険の介入など、他者に協力してもらうことが大前提の仕事をしていると、ママ友もその標的になってしまいます。
保険屋は身内や友人を介入することで自分にバックが返ってくる仕組みになっているせいで、どうしても周囲の人にセールスしてしまう傾向が強い職業です。
自分の利益優先なママ友は、どうしても新しい顧客として新規でお客さんを捕まえようとしてしまいがちです。
仕事をプライベートの線引きが上手でないことで、誰にでもセールスをかけてしまいママ友の間でもウザがられたり嫌われてしまう原因になることをしっかり理解しておきましょう。
先生との仲の良さ
あまりに先生と仲良くしている姿が目立つママは、ひいきされているのではないかと勘違いされ、トラブルの引きがねになることもあります。
先生に気に入られることで、その親の子供が優遇されているように感じやすいのもママ社会の面倒な部分です。
先生たちはみんな平等に関わっていても、先生と仲がいいママの子供には特別扱いしているような気になってしまう悲観的なママもいるのです。
「〇〇ちゃんママは先生と仲がいいから〇〇ちゃんばかり気にかけている」など苦情になることもあるでしょう。
ママ友同士のコミュニケーションと先生とのコミュニケーションに温度差があると、過剰に物事を捉えるママもいるのです。
子どもの預かり
例えば、パートに出ているママ友と付き合いが長くなることで手が回らない事をお願いされることが増えてきてしまい、後々それが負担になることもあります。
近所のママと仲良くなってしまうことで、子どものお迎えを頼まれてしまったり、そのまま母親が帰ってくるまで子どもを預かることになってしまったりと、始めは引き受けていたけれど、気が付けばそれが当たり前になってしまうこともあります。
確かに、忙しいママ友のフォローをすることは悪いことではありませんし、働くママも周囲に子育ての手を借りるのは大事なことですが、それを当然のことのようにしてはいけません。
お互い助け合うことが子育てするママ達のルールですが、頼りっぱなしになってしまうママ友とのトラブルも多い事を覚えておきましょう。
家族ぐるみのお出かけ
家族ぐるみでお出かけなどをすると、トラブルに発展しやすい傾向があります。
気心知れた友人同士のレジャーならある程度自由にしても楽しく過ごせるでしょうが、ママ友としてだけの付き合いで成り立つ2つの家族が一緒に出掛けるためには、最低限常識を持って行動する必要があります。
例えば、レジャー先での支払いなどをルーズにがちなママの行動によって家族同士が仲が悪くなってしまったり、時間を守らない適当な行動で相手の家族にストレスが溜まったりと、お互いがイライラしてしまうこともあります。
ママ友のトラブルに家族まで巻き込んでしまっては、その後の険悪なムードを引きずりやすく、もしかしたらそのまま縁が切れることもあるでしょう。
収入の差
「仲良くなったママ友がしつこく夫の職業を聞くからつい教えてしまった…」それが原因でママ友間のトラブルに発展してしまうことがあります。
女性として夫の職業がステータスの一部になってしまうことで、仲良くなったママ友が自分より収入のいい職業の場合、それが嫉妬の気持ちへと変化してしまうのです。
隠していても子どもがつい「旅行に行ってきた」と情報を言ってしまうと、「いいわねー余裕があって」とか、新しいバッグや洋服を身に付けていると「また新しいの買ったの?」などいろいろな小言を言われるようになってしまうこともあります。
女性で一番多いのは、他者の家庭の収入についての嫉妬がらみのトラブルとも言われています。
ご近所のママ友でも共働きなのか、専業主婦なのかでも嫉妬され、トラブルになることもるでしょう。
価値観の違い
好みや価値観の違いがママ友のトラブルに発展してしまうこともあります。
相手の好きな芸能人を知らずに、その人の報道などを話してしまったが故に地雷を踏んでしまいそのまま激怒されたなど、自分では大したことではないと思っていても相手のママ友がどう感じているかは分かりません。
ただ、大人同士の付き合いと割り切ることが出来ればそこまで険悪にならずに済むけれど、ママ友のなかにはそれが難し人も存在します。
人付き合いの距離感を保つことが出来ないママ友は、ひょんなことで急に距離が開くこともあるでしょう。
子どもの習い事
幼稚園くらいになると、子どもに習い事を始めさせるママもいるでしょう。
子どものために始めたはずの習い事が、いつの間にか争いごとのようになってしまうケースもあるそうです。
子どもに習い事を始めさせることは、まず収入に余裕がなければ出来ません。
習い事に通わせられるだけの余裕があることを自慢するママ友もいます。
また、同じ習い事に行けばそこでの成績が目につき競争になってしまうこともあります。
子どもが楽しく学ぶ場所を与えるのが親の目的なはずが、いつの間にかママのステータスを満たすことへ変わってしまい、ママ友同士のトラブルになってしまうのです。
子どもの成績や能力の差
幼稚園や保育園のころは仲良く遊んでいるくらいで済んでいたけれど、そのうち小学校に上がり学校での成績が気になる年頃になると、ママ友にもいつの間にか敵対心が芽生えるようになってしまうこともあります。
うちの子は〇〇が得意だの、テストで満点取れただの自慢話になったり我が子の優秀さをアピールするママが増えていくのです。
成績が良いことで自分が優越感を得られ、ママ友の中でも有利になろうとするのです。
そんな態度が原因でいがみ合いが始まり険悪な関係に発展してしまうのです。
手作り園児グッズ
最近また手作りブームが起こり、手作り=愛情の深さと勝手に定義されているように感じるのは私だけでしょうか?
手伝りを強制している園もあれば、サイズ指定で後は何でも自由ですと言った園もあります。
そこでトラブルになりやすいのが、手作り出来るママと出来ないママとの間で起こるいがみ合いです。
子どもが通園で使うバックを手作りするママもいれば、働くママには時間が無くそれが出来ないこともあります。
作ってあげることが愛情だと決めつけている風潮のせいで、手作りが出来ないママは自分を悲観的に観てしまう事が原因でしょう。
キャラ弁を禁止にした園があります。
それはフリータイムで働くママが園に苦情を言ったことが原因のようです。
今は母親もバリバリ働くことが増え、子どもの為に使える時間に制限がある家庭が増えている中で、専業主婦やパートなどのママには流行りのキャラ弁を作る時間があります。
そんな差が、子どもを園に通わせるママ友間でトラブルに発展してしまうのです。
お土産やお礼の品
”気持ちが大事”と言ってはいるけれど、お土産が本当に気持ちだけのものだったり、お礼の品がないことでママ友の間でトラブルになるケースがあります。
普通なら貰えることすら嬉しいお土産ですが、その内容を見て格付けの材料にしたりお礼に何を返してくるかでこれからの付き合いを辞めてしまうママもいるそうです。
高収入の世帯が多い住宅街にある幼稚園では、子どものお迎えの後かならずママ友のお宅でお茶をしてから帰宅することが暗黙の了解となり、後日お礼にブランド物をプレゼントすることがルールとなっていたそうです。
そのお礼を忘れてしまうとその後の付き合いは一切なくなってしまうそうです。
ママ友に渡すお土産やお礼の品も、女同士のステータスや見栄の張り合いへと変わってしまうのでしょう。
️ママ友との険悪な関係の解決策
もし仲良くしていると思ったママ友とトラブルになってしまったとき、あなたは如何したらいいのでしょう?
最近ネット上では「ママ友」と検索すると上位に「トラブル」と出てくるほど、ママ友同士に起こるトラブルが問題になっています。
子どもを持つ母親なら、誰しもママ友とのトラブルに悩まされることがあるのです。
そんなママ友とのトラブルになってしまったときに取るべき対処法を紹介しましょう。
距離を置く
友達とは違い、子ども同士の繋がりがなくなればその縁も自然と薄れていくのがママ友というものです。
もしトラブルになってしまったときは、相手と距離を取り連絡なども控えるようにすることで余計な問題にならずに済むこともあります。
他のママ友と一緒に行動するなど、相手と離れることで険悪な関係を回避することが出来るでしょう。
また距離をとればそのまま疎遠になることが出来るのも、ママ友特有の上辺の関係だから出来ることでしょう。
最初からあまり深い入りせず、一定の距離を保ったままの関係を築くことも今後のトラブルに巻き込まれないようにするポイントかもしれません。
根回しする
もし、他にも仲のいいママ友がいたらその人に頼んで上手く根回ししてもらうことで、険悪な関係を解消することが出来るかもしれません。
何が原因で怒りを買ってしまったのか聞いてもらったり、自分は決して相手のママに悪い気などないことを伝えてもらうことで相手の気持ちをなだめることが出来るかもしれません。
ママ友同士のトラブルは案外、お互いの勘違いやちょっとした誤解が原因のことも多く、それが直接言えない人に限って周りのママにはペラペラと話すことで、より問題が深刻になっている事ばかりです。
直接話が出来ないのなら、人を挟むことがきっと得策になってくれるでしょう。
根回ししてもらう人は慎重に選ばないと、かえって問題が大ごとになってしまうかもしれませんので、信用出来るママ友を選びましょう。
その地のルールや風習を守る
新しい地や、初めて園に入る子のときは何でも周囲に溶け込む努力が必要です。
あまり目立った行動は避けましょう。
その地のルールや風習を守ることで新参者でも受け入れて貰いやすいでしょう。
園では先にいるママさん達のやり方を見習うようにすることや、子育てママが集まる場所でも、周囲に馴染むように務めることがママには大切な仕事になるでしょう。
子どもが少しでも早くその場で馴染むためにも、なるべく社交的になってみんなと交流しましょう。
その地の先人との交流で、その地の風習などを聞くことも出来るでしょう。
周囲に馴染むことは自分が子どもを育てていきやすくなると前向きに考えましょう♪
無理に付き合わない
苦手なママに無理して付き合う事はしなくても良いのではないでしょうか?
ママ友を作る理由は自分に得な情報を得たり子育て情報の交換や、子供たちがより仲良くなれる環境を作るためなはずです。
ママ友トラブルになる場合は大抵、子どもの事は関係ない部分で問題が起きます。
そのママが自分と合わない性格だとわかったら、気を使ってまで食事に行くことにメリットは少ないように感じます。
子どもたちの為のママ友つくりを、自分の友達作りと勘違いしているママ達が増えているせいで、仲間外れにさせるなどの問題増えているのはないでしょうか?
自分にメリットとなるママ友を作るほうが余程子どものためにもなることでしょう。
悪口を言わない
ママ友がママ友に拡散することは多いでしょう。
1つちょっとした文句などを言ってしまった日には、次の日には大変なことになっているかもしれません。
とにかく、何か感じることがあっても何も言わないことが大事です。
自分が言わなくて悪口や噂話の場に居合わせてしまったとしても、相槌すら危険かもしれません。
自分の意思とは関係ないところで、あなたも悪口を言っている人として名前が挙がってしまうかもしれません。
自分が関わりたくないのであれば、その場にいないこと、さっとその場から離れることなどするだけでいいのです。
上手く立ち回ることが、ママ友トラブルに巻き込まれないようにする対策の1つでしょう。
友人を選ぶ
ママ友になる人をしっかり選んでおくことも、今後のトラブルを未然に防止するための大事なポイントです。
人の悪口を言わない人やある程度距離を保って人付き合いが出来る人など、あくまでも子どもがメインであることを忘れないで付き合いが出来るような大人のタイプと関わることで、余計な心労を抱えることもなくなるでしょう。
ママ友だけでなく、人付き合い全般に言えることですが厄介そうな人とはあまり親密に関わらないように気を付けておくことが、その後の面倒に巻き込まれずにすむのです。
愚痴ってストレス発散
溜まったストレスを発散することも大事です。
どうしても園のお迎えや行事などで顔を合わせる機会がある時期は、その関係を切ることが出来ませんよね。
たかが数か月に1回でも会うたびに嫌な思いをするのはとてもストレスになるでしょう。
園に入れは3年間は一緒の園ですし、小学校になれば6年は覚悟が必要になります。
ママ友との険悪になってしまいストレスがあるのなら、発散場所を見つけることも上手く乗り切る方法です。
愚痴は関わりがないところで
もちろん、愚痴は吐く相手は全く関りが無いと確信している人にしましょう。
どんなつながりがあるか分かりません。
ママ友の中には信用していたら自分の知らないところで変な噂を流されていたなどの被害もあるそうです。
いくらママ友として信用していても、正直人は分からないものです。
園やママ友の愚痴は自分の古くからの友人や、仕事先などママ友世界ではないところで話すことが鉄則と言えるでしょう。
夫
男の人には理解してもらないかもしれませんが、愚痴を聞いて貰えるくらいでいいのなら自分の夫に話をしましょう。
自分だけでなく子供にまで何かトラブルに巻き込まれてしまった時でも、日頃から話をしていれば夫も事態を飲み込みやすいでしょう。
また、夫はママ友同士のトラブルを聞いたところで誰かに話すようなことは決してしないでしょう。
そう言った信用出来る相手であるなら、何かあった時はまず夫に愚痴を言うようにすれば漏れる心配もなく安心です。
自分の母親
自分の母親はママ同士の付き合いを経験した先輩でもあります。
昔はママ友なんて言い方をしなくても親同士で仲の良い人や苦手な親との付き合いしてきた先輩的存在の母親になら、ママ友同士のトラブルなどの愚痴も共感してもらいやすいはずです。
また、いいアドバイスや助言をもらうことも出来るかもしれません。
女の世界・ママの世界での出来事やトラブルは、同じ環境に身を置いた人にしか分からないものです。
自分が他のママと険悪になってしまった時には、そうしたよき理解者が近くにいてくれることが励みになることは間違いないはずです。
️ママ友は無理に付き合わなくてOK
ママ友を作ることでメリットがあると言う最近の育児書の言葉を信じて、つい誰にでも心を開いてしまうことで案外陥るママ友トラブルが増えているのが現実です。
中にはもちろんとても良い関係を築けたママ友たちもいるでしょうが、同じくらいママ友間で問題が起きたり嫌な思いをしているママもいることを覚えておきましょう。
無理にママ友を作ったり、自分と合わないママ友と仲良くすることはそんなトラブルの原因になりかねません。
ママ友=友達だと思いこんでいるママはちょっと常識はずれなことをしでかすのです。
あくまでも子どもが仲良く楽しく過ごせるための繋がりであることをきちんと認識したうえでママ友になれる人を見つけましょう。
自分と合わないと察したら無理な付き合いをする必要はないのです。
一番大切なのは自分の子と旦那
ママ友とは結局外の付き合いでしかありません。
ママにはそれも立派な仕事の1つになってしまうかもしれませんが、それは外の付き合いです。
1番大切なのは自分の子どもと夫です。
子どもがより友達と仲良くなれ成長を見守ることがママの1番大事な役目でしょう。
ママ同士でもトラブルを起こすようなママをわざわざ気にかけている時間があるのなら、別のママ友を新しく作るなどして他のママとの交流をすることも良いのではないでしょうか?
ママ友トラブルのせいで園を変えることになると言った話は案外あることだそうです。
子どもや一緒に暮らす旦那を大事に出来るような環境を作ることも大切でしょう。
数人の良い友人を大切にしよう
多くのママ友を作ることより、人数は少なくても良い人とママ友になる事の方がきっと余計なトラブルを起こさなくて済むしょうし、巻き込まれる事もないと思います。
たくさんのママ友がいることはステータスになるかもしれませんが、人数が多いぶん問題も起こりやすいです。
子どもがとても仲良くしている友達のママさんは自然と話もする機会があるはずです。
それくらいの関係でいる方がママ友トラブルにもならずに済むかもしれません。
また、最初から特定のママと仲良くするのではなく、長い付き合いになったママ友を大切にするというスタンスの方が、より良い関係になることでしょう。
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