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ママ友トラブルになりがちな16個の...(続き3)

家族ぐるみのお出かけ

家族ぐるみでお出かけなどをすると、トラブルに発展しやすい傾向があります。

気心知れた友人同士のレジャーならある程度自由にしても楽しく過ごせるでしょうが、ママ友としてだけの付き合いで成り立つ2つの家族が一緒に出掛けるためには、最低限常識を持って行動する必要があります。

例えば、レジャー先での支払いなどをルーズにがちなママの行動によって家族同士が仲が悪くなってしまったり、時間を守らない適当な行動で相手の家族にストレスが溜まったりと、お互いがイライラしてしまうこともあります。

ママ友のトラブルに家族まで巻き込んでしまっては、その後の険悪なムードを引きずりやすく、もしかしたらそのまま縁が切れることもあるでしょう。

収入の差

「仲良くなったママ友がしつこく夫の職業を聞くからつい教えてしまった…」それが原因でママ友間のトラブルに発展してしまうことがあります。

女性として夫の職業がステータスの一部になってしまうことで、仲良くなったママ友が自分より収入のいい職業の場合、それが嫉妬の気持ちへと変化してしまうのです。

隠していても子どもがつい「旅行に行ってきた」と情報を言ってしまうと、「いいわねー余裕があって」とか、新しいバッグや洋服を身に付けていると「また新しいの買ったの?」などいろいろな小言を言われるようになってしまうこともあります。

女性で一番多いのは、他者の家庭の収入についての嫉妬がらみのトラブルとも言われています。

ご近所のママ友でも共働きなのか、専業主婦なのかでも嫉妬され、トラブルになることもるでしょう。

価値観の違い

好みや価値観の違いがママ友のトラブルに発展してしまうこともあります。

相手の好きな芸能人を知らずに、その人の報道などを話してしまったが故に地雷を踏んでしまいそのまま激怒されたなど、自分では大したことではないと思っていても相手のママ友がどう感じているかは分かりません。

ただ、大人同士の付き合いと割り切ることが出来ればそこまで険悪にならずに済むけれど、ママ友のなかにはそれが難し人も存在します。

人付き合いの距離感を保つことが出来ないママ友は、ひょんなことで急に距離が開くこともあるでしょう。

子どもの習い事

幼稚園くらいになると、子どもに習い事を始めさせるママもいるでしょう。

子どものために始めたはずの習い事が、いつの間にか争いごとのようになってしまうケースもあるそうです。

子どもに習い事を始めさせることは、まず収入に余裕がなければ出来ません。

習い事に通わせられるだけの余裕があることを自慢するママ友もいます。

また、同じ習い事に行けばそこでの成績が目につき競争になってしまうこともあります。

子どもが楽しく学ぶ場所を与えるのが親の目的なはずが、いつの間にかママのステータスを満たすことへ変わってしまい、ママ友同士のトラブルになってしまうのです。

子どもの成績や能力の差

幼稚園や保育園のころは仲良く遊んでいるくらいで済んでいたけれど、そのうち小学校に上がり学校での成績が気になる年頃になると、ママ友にもいつの間にか敵対心が芽生えるようになってしまうこともあります。

うちの子は〇〇が得意だの、テストで満点取れただの自慢話になったり我が子の優秀さをアピールするママが増えていくのです。

成績が良いことで自分が優越感を得られ、ママ友の中でも有利になろうとするのです。

そんな態度が原因でいがみ合いが始まり険悪な関係に発展してしまうのです。

手作り園児グッズ

最近また手作りブームが起こり、手作り=愛情の深さと勝手に定義されているように感じるのは私だけでしょうか?

手伝りを強制している園もあれば、サイズ指定で後は何でも自由ですと言った園もあります。

そこでトラブルになりやすいのが、手作り出来るママと出来ないママとの間で起こるいがみ合いです。

子どもが通園で使うバックを手作りするママもいれば、働くママには時間が無くそれが出来ないこともあります。

作ってあげることが愛情だと決めつけている風潮のせいで、手作りが出来ないママは自分を悲観的に観てしまう事が原因でしょう。

キャラ弁を禁止にした園があります。

それはフリータイムで働くママが園に苦情を言ったことが原因のようです。

今は母親もバリバリ働くことが増え、子どもの為に使える時間に制限がある家庭が増えている中で、専業主婦やパートなどのママには流行りのキャラ弁を作る時間があります。

そんな差が、子どもを園に通わせるママ友間でトラブルに発展してしまうのです。

お土産やお礼の品

”気持ちが大事”と言ってはいるけれど、お土産が本当に気持ちだけのものだったり、お礼の品がないことでママ友の間でトラブルになるケースがあります。