ここ最近“メンタル”という言葉をよく耳にするようになったと思いませんか?
メンタルヘルス・メンタルケア・メンタルトレーニング・メンタルリセット等々…センチメンタルもそうですね。
昔からよく、恋愛に絡めて使われることが多いので、慣れ親しんだ言葉なのではないでしょうか?
それに、メンタリストDaiGoさんなど、心を操ることでパフォーマンスをする方もいますよね!
この“メンタル”という言葉が広まったのは、それだけ“心”について注目されてきたからではないでしょうか。
メンタルは英語で、心や精神を指す言葉です。
例えば、メンタルヘルスは“心の健康”を意味し、メンタルケアは“精神面の援助”を意味しています。
日本語にしてしまうと重苦しいイメージのつきまとうこの言葉も、“メンタル”と横文字で広まったことで、親しみやすさを感じられるようになりましたよね。
️メンタルが弱いと毎日がしんどい
人間にとって心は、体の一部と言っても過言ではありません。
心臓が止まったら生きていけないように、心も弱れば体のバランスを崩してしまうのです。
つまり臓器の一部のようなものなのです。
それなのに、臓器と同じように大事に扱われてこなかったのが“心”でもあります。
それが現代の抱える問題となってメンタルクリニックが誕生し、メンタルヘルスの重要性が叫ばれるようになったのだと思います。
メンタルは強ければいいというものではなく、バランスが大事です。
しかし、弱さの影響力は強力です。
強さを持ち合わせていても、弱さはあっという間に強さをも飲み込み、心を支配してしいます。
ともなると、毎日がとてもしんどいものになり、そのしんどさが、さらに心を弱らせてしまうのです。
️メンタルを強くしよう!
弱さにメンタルを支配されてしまうと、心はどんどん傷つき弱っていってしまいます。
そうなると、ちょっとした変化にも耐えられなくなり、自分に自信を持てなくなってしまったり、病気になってしまったりもするのです。
そうならないように、普段から自分のメンタルをケアしておくことがとっても重要なんです。
因みに…筆者の私は、比較的メンタルは強いほうです。
ポジティブに考えられるほうだし、落ち込んでふさぎ込むようなことはありません。
そんな私でも、ストレスには弱かったりします。
それは、自分でも実感しています。
その中でも、とくにプレッシャーには弱い。
仕事なんかでプレッシャーがかかる重要な時は、決まって顔に吹き出物が出まくります(笑)
つまり、ポジティブ思考が出来ても、心がついてきていないこともあるということです。
思考と心は必ずしもイコールではありません。
それだけ、“メンタルを強くする”ことは簡単でないのです。
しかしながら、何もしなければ“しんどい毎日”から抜け出すことは出来ません。
思考も心も、トレーニングすることで強化していくことは出来るのです。
メンタルを強くする10の行動
臓器の一部のようであっても、手術をすれば治るというものではないのが“メンタル”です。
手術は出来ませんが、身体と同じで、トレーニングで強化していくことは可能なのです。
メンタルの弱い人にとっては、トレーニングというよりリハビリと言った方がいいかもしれません。