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メンタルを強くするためにやりたい1...(続き4)

失敗したら受け止めること、その失敗から学ぶことが大事!ですが、その失敗によって誰かに迷惑をかけてしまった場合は、素直に謝ることも忘れないでください。

失敗すると、ついつい逃げたくなるし、自分の中で受け止めるので精一杯になりがちです。

でも、失敗には、他人に迷惑が掛かっている場合も多いですよね?怪我なら自分が痛い思いをするだけですが、

誰かに迷惑をかけてしまった場合、逃げるよりも落ち込むよりも先に、謝ることです。

謝ることも経験、どう許してもらうかも経験です。

ここを乗り越えてこそ、メンタルは強化されていくものです。

3.反省はしっかりする

メンタル強化のためのメニュー3つ目は“しっかりと反省をする”ということ。

この反省というのは、失敗してしまったことに対して行うことだけを指しているのではありません。

反省とは“普通のとらえ方や自分の普段の行動・あり方を振り返って、それでよいか考えること(google検索)”とあります。

つまり、自分を省みること。

ここにこそ反省の意味があるのです。

失敗や過ちをしてしまった時だけではなく、日ごろから自分を省みて向き合うこと。

これが、何よりも大切です。

何が悪かったのか?原因を考える

この“自分を省みる”という行動は、今の自分のルーツを探ることにも繋がります。

失敗や過ちをしてしまったルーツ、自分の価値観のルーツ等、そこに至った経緯には必ず原因があります。

この原因を知ることで、解決策が見えてくる場合もあるのです。

ただ、原因にたどりつくこと自体が困難な道のりの場合も多々あります。

仕事のミスや失敗であれば、たどれば原因を見つけることは容易に出来ると思いますが、

自分の思考や価値観のルーツは、幼いころからの経験の積み重ねだったりもするからです。

それでも、原因を知らなければ、今の自分も見えてきません。

メンタルが弱ってしまった原因も…分からなければ対処のしようがないのです。

過ちを繰り返さないためには?対策法を考える

今の自分のメンタルの弱さに苦しんでいるのなら、まずは自分を省みて、原因を探してみることです。

また、原因にたどり着いたら、そこで満足してはいけません。

原因を知っただけでは、何も解決していないのです。

特にメンタルの弱い人というのは、常にその過ちや感情から逃げようとしてしまいます。

原因がわかると、その原因のせいにして逃げてしまう人が大半です。

ここにも、メンタルの弱さが表れてしまうのです。

メンタルを強くしたいのなら、この原因からも結果からも逃げないこと。

そして同じ過ちを繰り返さないために、自分の目的を明確にして対策を考えることです。

つまり“未来志向”をもつこと。

これこそがメンタル強化に繋がっていくのです。

4.うじうじ考え過ぎない

続いて、メンタルを強くするためのメニュー4つ目は“うじうじと考えすぎない”こと。

メンタルの弱い人は、失敗や上手くいかないことに囚われて、そのことばかりを考えてしまいます。

そうなると、あっという間に心は弱さに支配されてしまうのです。

それに、うじうじと考えてしまう場合、考えるべき本題を考えていないことが多いのです。

失敗を受けとめることも、自分を省みることも、どちらも必要なことではありますが、そこで立ち止まっていては何も変わりません。