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ドタキャンする人の9個の特徴や言い訳(続き7)

このように時間を計算して動くことができないので、平気で遅れたり約束を直前でキャンセルします。

言い訳「今動きたくない」

そんな面倒くさがった上で「今動きたくない」という言い訳をするのですが、具合が悪くて動けないの?と普通の人は思ってしまいます。

しかし違います。

ただ面倒くさいから動きたくないのです。

起床時間がまちまちで起きた時に約束の時間が迫っているとしたらどうでしょう?

慌てて準備をして行くとは思いますが、面倒くさがりの人はそこですぐに諦めます。

「今から準備しても仕方がないし、間に合わないからいいか」と判断して断ります。

そこに相手に悪いなぁという感情はなく、動くのが嫌だからという理由だけが本能で優先しています。

しかし動きたくないというのは断る理由にはならないので怒りを買ってしまいます。

その9「寂しがり屋」

何でもかんでも約束してしまう性格の背景には寂しがり屋というのがあります。

誰にでもいい顔をしたいというのもそこからあるのですが、性格はただただ空回りをしています。

しかし気分屋ということもあるので常に人にいられるのはうっとしいとも思うので、都合のいい時に寂しさを紛らわしてという感情が強いのです。

何か予定を入れておかないとでなんでも返事だけする

寂しがり屋という性格が顕著に現れ出るのが、スケジュールをびっしりにしておくと落ち着くということです。

自分がこんなにもたくさんの人から誘われている、自分には人気があってみんな私がいないと困る、

といったことを他人にもアピールするための手段にもなってスケジュールをびっしりといれるのですが、その約束のほとんどが曖昧なものです。

なんでもかんでも予定を入れると絶対に管理しきれなくなります。

それがしっかりした人でも難しいのに、ルーズで面倒くさがりの人がどうやって管理するのでしょうか?

大半の約束はなんとなく入れたから自分の行きたい時に行きたい約束を優先する。

というスタイルなので次から次に約束を入れてしまいます。

寂しい気持ちになりやすい人について詳細はこちら >

言い訳「その時は本当に行きたかった」

「その時は本当に行きたかったんだ」という言い訳をされても聞いていた人間からすると頭にきます。

その時は、というワードがそもそもおかしいからです。

ならどの時なら来る気だったんだよ、と突っ込みたくなります。

その人は約束の重みを全く感じていないから次々と約束を入れて、気分で約束を選んでしまう結果がそのようになってしまっています。

そして言葉選びも下手くそなので悪びれた様子もなくそのようなことを口にします。

言い訳もいろいろしますが、その内容は子どもかよ、と思われても仕方のないものばかりです。

それに周囲の人間はついつい振り回されてしまいます。

ドタキャンをする人は治らない?怒るだけムダ

ドタキャンをする人は一種の病気のようなものだと思いましょう。

こういった性格を直すことは相当難しいです。

そもそも自己中心的で他人の目を気にしないとなると鬼に金棒なのです。

だから他人の意見は聞き入れない、人の気持ちを理解しない、自分があくまでも優先だ、という考えを平気でしてしまいます。

そんな態度に腹を立てるのは馬鹿らしいです。

何故なら怒ったところで相手は理解してくれません。

「どうして私が悪いの?」と意味が分からないからです。