また、企業によっては生理休暇というものを認めている場合もあるため、休む理由に十分匹敵します。
更にこの理由をよく使用する為に、普段から生理不順で生理痛が酷いと周囲の人に伝えておけば今後も生理痛でずる休みできてしまいますね。
発熱
ずる休みをする際、最も使いやすいものに『熱』があります。
熱の場合には、見た目ではその症状を判断する事が出来ません。
そのため、翌日熱が下がったと言えば普通に出社することができます。
また、発熱の場合、1日ではなく2~3日熱が続くことも考えられます。
どうしても休みたい場合は、「熱が出た」と伝えるとすんなりと納得してくれるでしょう。
インフルエンザ
インフルエンザは、周りの人に感染します。
風邪も同じように感染しますが、インフルエンザ程の威力はないとされています。
また、幼児や高齢者の人などに感染すると命の危険につながる場合もあります。
そのため、インフルエンザに感染している場合には、出勤停止になります。
休みたいときに『インフルエンザになった』と言えば誰に文句を言われる事もなく休む事が出来るでしょう。
しかし、インフルエンザになった際には治癒証明書が必要になる場合があります。
出社するためには、完治をしたかどうかを証明する必要があるのです。
もし仮病でインフルエンザを使用してしまった場合、休む事は簡単ですがその後に治ったという証拠になる治癒証明書を出さないと出社できなくなってしまいます。
自分の勤めている会社がそのような証明書が必要とされない場合にだけ有効な言い訳となりますので、注意しましょう。
2.役所周り
役所は平日しか開いていないので、カレンダー通り出社していると、なかなか市役所にい行くことは難しいでしょう。
そのため、平日ずる休みする手段として使えるのです。
しかし、会社が厳しい場合、「役所で必要手続きが終わったら出社してくれ」「早退して役所へ行け」などと言われてしまう場合もあるので要注意ですね。
また、役所に行く理由は明確に伝えたほうが良いです。
手続きの為に住民票が緊急で必要になったなどと伝えます。
住民票が市役所にわざわざ出向かなくても請求できてしまう自治体に住んでいる方は、必ず行かなければいけない理由が必要なので気を付けて下さい。
同様に銀行への手続きなども平日の15時までしか行く事ができないので、ずる休みの理由として使えるでしょう。
3.法事
法事をずる休みに使うときは、少々知識がないとばれてしまうので気を付けましょう。
法事はお葬式とはことなり、大体3時間から4時間程度で終わるものなので、遠方で法事があるとした方が良いかもしれません。