特にトイレに普通に多めにいくだけで、わざわざお腹を押さえて痛がったり、口元を抑えて吐き気を我慢するような演技は不自然なのでいりません。
・昼食を食べないか少量にする
実際に体調不良が起こり、体調が万全ではない時は、食欲があまりないはずです。
本当は元気なのに食事を我慢するという事が辛いという場合は、少量食べるか風邪のときでも食べやすいようなゼリーやヨーグルト類などを食べると良いでしょう。
とにかく演技をしなければと思いすぎないことが大切です。
遠方に出かけなければいけなかった、病院の付添に行かなければいけなかった、そんな時ずる休み後も、あたかも演技と言わんばかりの腰を痛がりさする姿や疲れていることをアピールするような仕草はやめましょう。
休むパターンを作らない
休むパターンを作るのはやめましょう。
毎回同じパターンで休むのは絶対にダメですよ。
すぐに嘘がバレてしまいます。
それは口実も休む日にちもです。
まず口実ですが、毎度本当の理由は詳しいことを伝えるのにも関わらず(急用の内容)、頭が痛い、熱があるなどのありきたりな内容で休むときは理由がそれだけになってしまっている場合です。
【あの人が頭を痛がるときは、あの人が熱を出したというときはずる休みなのでは・・・?】と感づかれてしまいます。
続いて休む日にちですが、休むときはいつも同じ曜日に休む、特定の時期になると休みだす、雨が降っている日は休むなどと相手があなたの特徴を掴んでしまったら、すぐにずる休みだとバレてしまいます。
更に有給休暇の翌日は必ず何かしらの理由を付けて休む、誰しも憂鬱になりがちな月曜日に休むことが多い、台風が接近していると休みだす、あったかい日が続くようになると休みが増えるなどのパターンもあるので気を付けましょう。
更に自分がずる休みをした日、本当の理由で休んだ日、自分的には別々の感覚で回数を数えているかもしれませんが、周囲の人からすれば全て休んだ日です。
気づかない日に休む日がかなり多くなってしまっているという事もあるので、ずる休みをした日と本当に休まざる得ない理由で休んだ日は休んだ日として合算して数えることにしましょう。
口実の伏線をはっておく
ずる休みをするためには、伏線を張っておくと便利です。
事前準備ですね。
例えば体調不良という理由でずる休みをしたい場合、さりげなく同僚や仲間に「昨日からなんとなく体調が悪いんだ~」「昨日子供が熱を出しちゃって。」などという事を伝えておきます。
すると翌日休んだ際、あ~昨日そういえば言ってたな~やっぱり体調を崩したのかな?子供の風邪が移ったのかな?とずる休みの嘘に真実味が増します。
又は、「最近祖母の調子が悪いようでさ・・・」「実家が引っ越すみたいなんだけど、手伝ってくれる人探しているみたいなんだよね」「ペットが昨日御飯食べなくて・・・」などのという伏線も良いですね。
自分がどんな理由を使ってずる休みをするかという事を明確にし、伏線を考えましょう。
3日以上の休みはNG
1日休むと明日も休みたいとなり、2日目休むと次の日も・・・次の日も・・・とどんどんやる気が湧いてこなくなり、つい休みたくなってしまいますよね。
しかし、ずる休みは2日間までにしましょう。
3日以上休んでしまうと周囲の人が大きく心配し始めます。
また、会社によっては医師の診断書が必要だと要求される場合もあります。