では、どのようにして美容にお金をかけていけばいいのでしょうか?
4つのポイントに絞ってお伝えしていきます。
1.自分に合った基礎化粧品
まずは、あなたの肌にあっている基礎化粧品を選ぶようにしましょう。
基礎化粧品とは、スキンケアを行うアイテムのことです。
化粧水、乳液、美容液、そしてクレンジング剤になります。
ドラッグストアやデパートのコスメ売り場にくと、驚くくらいのたくさんの基礎化粧品が販売されていますよね。
その中から自分の肌にあっているものなんて見つからないのでは?なんて心配になることも。
しかし、必ず見つかります。
最終的なものにいきつくまでに失敗をするかもしれませんが、一度失敗をすればその失敗した基礎化粧品に含まれている成分を避けることができたり、またその基礎化粧品のラベルにはられていたうたい文句をさけることができるようになるんです。
失敗というか、学びですね。
しかし、なかにはそんな小さな失敗もしないで一発目で自分にあったものをみつけたい!という方もいるはず。
ではポイントをチェックしていきましょう。
無理に高級にする必要はない
女性はファッション誌をみたり、デパートのコスメ売り場にいくと華やかな基礎化粧品のパッケージ、そしてそのブランドを見るだけで心がときめくものですよね。
しかし、雑誌で紹介されているものやデパートのコスメ売り場で販売されているものって高級なものが多いんです。
化粧水1本だけでも3000円以上なんて当たり前ですよね。
たしかに、そんなきらびやかな世界で販売されているものを使えばなんだかキレイになれるような気がします。
それに高級であるということは、そんなにも肌によい成分を含んでいるのか!と注目しちゃいますよね。
はい。
高級なものには、ドラッグストアなどで手に入れる化粧水などに含まれていない成分を含んでいるものが多いです。
それらがシワを改善してくれたり、シミを薄くするスピードを早くしてくれる。
でもそんな高級なものを買うためだけに、ほかのあなたのやりたいことをガマンする必要はないんです。
実は、ドラッグストアで販売されているアイテムでもあなたをきれいにしてくれるんですよ。
それに高級コスメに配合されている成分を含んでいる基礎化粧品をお手ごろ価格で手に入れることができることも。
ですから、「高いものを使えばきれいになれる」という考え方はココで捨ててください。
大事なのは自分の肌に合うかどうか
あなたに特に大事にしてほしいのは、あなたの肌質にあっているかどうかです。
高級コスメでもドラッグストアでもコンビニでも化粧水を購入するときは、必ずテスターを使ってください。
どんなに歌い文句がすばらしいものであっても、あなたの肌質にあっていないことだってあるんです。
「50代向けの基礎化粧品」なんていわれているものをが50代すべての方の肌にあうというわけではないんですよね。
なかにはピリピリしてしまったり、乾燥対策のはずのものが乾燥を招いてしまうことも。
それってあなたの肌には合っていないってことなんですよね。
肌にあうのは、付け心地がよく、さらには肌の奥まで浸透しているように感じられるものがいいでしょう。
肌に合うかのチェックはお金を惜しまずに
基礎化粧品を購入するときには、必ずテスターを使うようにしてください。
デパートのコスメ売り場であれば、BAさんにお願いして肌につけてもらうこと。
そうするとあなたの肌にあっているかどうかをハッキリと実感できるはずです。
本当に肌にあうものというのは「グングン入っている」「なんだか肌がやわらかくなった」「カサカサがなくなった」となるはず。
また、テスターをしてその場で、購入するのはさけてください。