既読スルーされた、と悲しんでいる時も、もしかしたら相手は時間に追われてバタバタしているのに時間を割いてメッセージを確認してくれたのかもしれません。
そんな時に返信が無い事を責めたり催促するようなメッセージやスタンプを連続で送ってしまうと、さらに焦らせてしまったり、イライラさせてしまう事になります。
もしかしたら後でゆっくり返信しようと思っていたのに、それが原因で返事をするのをやめたという事になってしまうかもしれません。
相手の状況が分からない時は追い詰めてしまわないように、対応に気を付けた方が良さそうです。
読む時間はあっても返す時間はないとき
「読む時間があるならぱぱっと返してくれればいいのでは?」「返信するのにそんなに時間かかるかな?」という意見もあるかもしれません。
ですが、読む事は出来ても返事を打つ事ができない状況はあるものです。
例えば会議中や食事会の途中など、ぱっとメッセージを読む事は出来ても、その後返信をするほどの余裕が無いことも考えられます。
スマホをポチポチしているのが見つかるとあまりよろしくない状況というのもあります。
信号待ちや電車が来るのを待っている時なども、信号が変わったり電車が来たりすると歩きながらスマホを操作するのは危険ですし、立ち止まっていると迷惑になってしまいます。
本人は、既読を付けたからには早く返信しなければ、と焦りを感じているかもしれません。
読む時間はあっても返す時間が無い時というのは存在しますので、相手を焦らせて追い詰めてしまわないように気を付けた方が良さそうです。
8.わざと既読無視をしている
既読スルーの中で一番というくらい傷付くのは、わざと既読無視をされるという事ではないでしょうか。
これは既読スルーをされると不安だったり寂しい気持ちになるというのを十分に理解した上で、わざと既読無視をするというものです。
送ったメッセージの内容に原因があるのかもしれませんし、この人と関わりたくない、そっとしておいてほしいなど、何らかの理由があって既読無視をしています。
触れられたくない内容だったのかもしれませんし、もしかしたら返信に悩むような、返しづらいLINEを送ったために面倒に思われたという可能性もあります。
迷惑だと思っている
LINEのやり取りをしたくない時は、返信しないというのが効果的です。
もう送ってこないでなどとはっきり言ってしまうと相手の怒りを買いますし、自分が悪者になってしまいますので、あまりはっきり言う人はいないと思います。
無視していればそのうち送ってこなくなるだろうと、既読無視で無言のアピールをする人が多いのではないでしょうか。
一度既読無視をされたくらいですと、もう一度違う内容で送ってみたり、冗談っぽいスタンプを送ってみる事もあると思います。
それでも既読無視が続くとさすがに、もう送らない方がいいのかな…と思いますよね。
迷惑だと思っていても無視はせずにとりあえず返信はするけど、その内容がとてもそっけないという人もいると思います。
そこで迷惑がられているのかな、と気付かずにメッセージを送り続けると、相手はもう既読無視するしかなくなります。
そっけなくても返信が来るならばまだ少しは希望を感じられますが、それが完全なる既読無視になると、距離を置きたがっている気配がしますよね。
迷惑だと思っている相手にメッセージを送り続けても関係が良くなるとは考えにくいです。
むしろますます嫌われてしまいそうです。
既読無視とは?
LINEで送られてきたメッセージを確認すると「既読」というマークがつきます。
既読無視とは、送ったメッセージに既読が付いていて相手がメッセージは確認しているのに、返信が来ない事をいいます。
返信を楽しみにしているのに返信がもらえないと寂しいですし、もしかして嫌われているのかなとネガティブな事を色々と考えて悩んでしまいますよね。
相手が既読無視をした理由が分からないため、不安になったり、場合によってはイラっとしたりと、どちらかというとマイナスな感情を生みやすい傾向があります。
中にはあまり気にしないという方もいると思いますし、必ずしもマナー違反だったり非常識な行為というわけではありません。
ですが、そこは人それぞれの価値観が分かれるところだと思います。
似たような状況で「未読無視」というものあり、こちらは既読がつかない未読の状態のままでスルーされるという事です。
未読と言っても必ずしも読んでいないとは限らず、短い文章の場合はトークの一覧ページやロック画面で確認できてしまいます。
メッセージは読んだけど既読マークを付けたくないのでそのままにしているという場合もあります。