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あそびごころを大人になっても持つべ...(続き3)

仲間との意見が対立した時に、話し合いして解決するよりも、コミュニケーションを中断してそれで解決せずに納得するのです。

他人と比較されたり優劣をつけられることに違和感を持っているからです。

「自分は他人とは違う。負けることもない。」と心の中で決めているからです。

自分が一歩下がることを覚えていないと、コミュニケーションは続きません。

人とのかかわりを嫌う人が増えてきているのです。

それでも充分に楽しく暮らすこともできるからです。

コミュニケーションや遊びが少ない現代社会

職場内でのコミュニケーションや他人との交流は、積極的に進めていける人が少なくなりました。

面倒で疲れることや自分の時間をゆっくりと持ちたいからです。

それだけストレスが多い社会なのです。

それもそのはずで、仕事も恋愛も効率性が重要視されているからです。

仕事の評価は、ノルマの達成状況によって決まるからです。

目標に対して、どれだけ効率よく行動するか、どれだけコストを抑えられるかという評価基準が設けられているからです。

この状況では、遊べと言われても出来ないのです。

だから、ひとり黙々と努力して一生懸命働くのです。

自分の効率が悪くなると、残業や仕事の持ち帰りで処理しようと努力するのです。

家に帰っても、ゆとりもなく遊びも封印されるのです。

仕事外でのコミュニケーションも減り、遊びも出来なくなっているのです。

こんな厳しい状況に置かれているので、心身共に疲れが溜まるのです。

だから、こんな時代だからこそ、あそびごころを持つことが大切なのです。

3.固定観念を待ってしまうから

いろんな人との交流が少ない人は、新しい情報や知識を吸収することが少なくなっています。

そして、旅行や観光も嫌いな人は、ますます新しい情報も知ることが出来なくなります。

すると、これまでの古い知識や情報を利用して判断するので、どうしても先入観に捕らわれることになります。

ヨーロッパの人が相撲取りの髪型を見て、日本人はみんなあんな髪型をしていると思い込んでいる人も多いのです。

つまり、固定観念を持ってしまっているのです。

グローバルに活躍している人は、そのスタイルは伝統的な相撲取りのチョンマゲ髪型であることは知っており、現代社会では先進国であればどこの国の人もそんな髪型をしていないことは理解しています。

しかし、TVやネットを閲覧しない人にとっては、ある時に目にした相撲取りの光景が、固定観念として残っているのです。

このように、あるものの一部をたまたま見ただけで、遊びごころをもって調べてみないと、固定観念だけでは誤った情報を持つことになるのです。

あそびごころがあると柔軟な考えになれる

あそびごころは、脳の潜在能力を引き出す作用があると言われています。

多くの脳の専門家が、あそびごころと脳の働きには関係があると考えているようです。

特に、クリエイティブな仕事をしている人は、あそびごころを大事にしています。

何かを創り出す仕事をしている人は、新しいものを創造する楽しさを知っているので、仕事と遊びの境界線がないのです。

中国の春秋戦国時代の哲学者である老子は、あそびごころにも言及しているそうです。

それは、仕事と遊びに区別はないという内容です。

達人と言われる人は、心と身体、教育と娯楽、愛と宗教、そして労働と余暇の区別はつけないとのことです。

そして、その道では飛びぬけた能力を発揮することができる人なのです。

しごとか遊びは周囲の人が判断するもので、達人の頭の中では仕事と遊びが共存しているそうです。

あそびごころがあると、同じ仕事をしていても、自分の中で仕事を楽しめる瞬間があるからです。

楽しめると言うことは、脳がリラックスした状態で集中力も向上するのです。

リラックスすると、脳だけでなく筋肉も柔らかく動きやすくなるのです。

逆に、緊張してストレスを感じると、交感神経が活発になり筋肉が緊張して固くなるのです。

あそびごころはこのような緊張を緩和して、脳も筋肉も柔軟にするようです。

仕事にあそびごころを取り入れて楽しめるように成れば、最も自分の能力を発揮できる状態になれるのです。

アイデアを生み出す原動力は、仕事にあそびごころを持つことでもあるのです。

4.心から楽しめるから

毎日の暮らしは、ストレスも溜まるし辛いことも多いので大変です。

こんなに辛い人生なら、生きていくことに興味がない、と感じている人もいるようです。

しかし、同じ人生なら、同じ仕事を続けていくなら、楽しく過ごせるに越したことはありません。