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あそびごころを大人になっても持つべ...(続き8)

メリハリを持てる

仕事で言えば、仕事にメリハリをつけることが得意な人です。

仕事と遊びの境はないので、必死に働く時は働き、休む時にはキッチリと休むというやる気スイッチがちゃんとついているのです。

締めるところは締める

あそびごころですから、必ずしもキチットした成果を期待している訳ではありません。

失敗は当然で、むしろ失敗から次のあそびごころを見つけるのです。

いつまでも繰り返して追っかけません。

諦めるところは諦めるのです。

まとめ

真面目に仕事をしていると、褒めてくれます。

逆に、遊んでいると怒られるのが常識です。

しかし、真面目に仕事ばかりしていると逆に大丈夫かなと心配されてしまいます。

そして、誰も考えなかったような面白い遊びを考えると、すごい奴だと感心されるのです。

このように、仕事も遊びも明確な境目はないのです。

だから、仕事の中にあそびごころを加えて仕事をしても、結果が良ければ評価は上がるのです。

街を歩くと、愉快なネーミングの商店やグッズが見つかります。

つい、クスッと笑ってしまうような時もあります。

これを考えた人は、ずいぶんあそびごころを持った人だなあ、と感心したうえで、これを決定した社長さんの度胸にも感心することもあります。

商品や店名のネーミングは覚えてもらうことが第一で、商売や企画・開発の分野では新しい道を切り開くことが目的です。

いずれにせよ、この世の中はあそびごころが必要な時代なのです。