面白い発想を生み出してくれて、チャレンジができるという喜びに溢れているからなのです。
クリエイターにとって、面白い発想が生まれなければ、仕事ができないのです。
8.人生を楽しめるから
あそびごころは、個人の意志で生まれて実行されるのです。
美味しいデコレーションケーキを作る時に、ここにはこのフルーツを置いて、こちらは色違いの別のフルーツをトッピングしてなど、あそびごころというのは、人生を楽しむためのスパイスのようなものなのです。
無くても問題ありませんが、あったら楽しいものです。
苦痛な仕事もゲーム感覚
繰り返し行う単調な仕事も、ある時にはゲーム感覚で対応すると、それもまた面白いものです。
連続で何回できれば彼女にデートを申し込むとか、自分にご褒美として帰りに一杯飲むとか、自分だけの目標を決めておいて苦痛な仕事をゲーム感覚で処理すると、これでも楽しくできるのです。
このような工夫もあそびごころでできます。
9.心に余裕を持てるから
あそびごころを持って何かにチャレンジすることは、今の流れを変えてみたいとか、周りの人がどんな反応をするか試してみたい、などの興味本位なところもあるのです。
自分が予想しなかったような良い方向に進んで行くと、楽しくなります。
万一、予想外のことが発生しても、それを補うだけの余力があるので、心に余裕を持って進めることができるのです。
あそびごころを持ってまずはチャレンジ
あそびごころの原点は、今の形式や殻にこもらずに、新しいことにチャレンジするひとつの方法なのです。
あそびごころでチャレンジすることは、独特の勘も働いているようです。
10.適度な緊張やリラックスを持てるから
あそびごころの実行には、万一大きな問題が発生すれば、その時には責任を取る覚悟がいるのです。
だから、当然あそびごころと言えども緊張もするし、うまく運べば喜びもひとしおです。
あそびごころは、適度な緊張とリラックスを持つことができるのです。
ユニークな発想や逆転の考えが生まれる
世の中でユニークで素晴らしいと絶賛されるような出来事は、どんなに正確に真面目に実行しようと、常識的なことを繰り返してもできないのです。
あそびごころで見られるような、普通とは違う感覚での実行が、ユニークな発想や逆転の考えが生まれるのです。
あそびごころがある人の特徴
得意な発想で素晴らしい成果を達成した時には、あの人のあそびごころから生まれた技術だとか結果だとか言うことがあります。
そんなあそびごころのある人とは、どんな人か考えてみました。
無邪気な気持ちを持って物事を考えられる
あそびごころのある人の発想は、時には幼稚な発想もあります。
それは、子どもが抱く純粋な疑問から生まれるもので、その疑問を確かめようとすると、あそびごころになってしまうのです
気持ちに余裕がある
あそびごころの発想が、幼稚な考えだと思われても、それに動じない気持ちの余裕もあるのです。
自分が良いと決めたあそびは実行するのです。
ストレスと上手く付き合っている
他人の批判や嘲笑も、意に介しません。
馬耳東風で聞き流すのです。
必然的に、ストレスなど溜まらない性格なのです。
自分に合った対処法を知っている
あそびごころを理解できない人には、さらに追加のあそびごころを発揮する気持ちもあるのです。
それで驚く周りの人間を見ながら、マイペースでできるような自分に合った対処法を知っているのです。