世に人間が多いと必ずやどこの組織にも一人や二人はいるのが利己主義の人間です。

周りの迷惑を顧みず、唯我独尊、周囲の状況には我関せずで自分の我を押し通していく事が出来る人。

では今回はそういった「利己主義」について徹底的にみていく事に致しましょう。

利己主義は周りが気付きますが意外と本人はそう思っていないことが多々あります。

自分がもし利己主義の人間と周りから見られていたら一大事。

利己主義について多角的にみていきましょうね。

そもそも利己主義とは

周囲の迷惑を顧みず、ひたすら己の道を突き進む「利己主義」の人。

それではそのような「利己主義」の人間とは一体どのような人間を指しているのか。

じっくりとみていきましょうね。

利己主義の意味

では利己主義について、その意味を見てまいりましょう。

自分の利益が最優先

利己主義の最大の特徴といえるのは「自分の利益が最優先」という事に尽きるでしょう。

利己主義という言い方が通用される世界は主に会社や何らかの組織体の中に置いてが最も多いでしょう。

家庭内のような小さな組織体においては利己主義というよりも「我がまま」という言い方の方が的を得ているのではないでしょうか。

つまり家族ではない人間の集まりにおいて、損得勘定で物事を考え、その損得勘定に必ず他者を含める事を考えず、己個人だけがその儲けや利益、幸せ感などを独占しようとする考えや言動。

これらをひっくるめて「利己主義」と言ったらいいでしょう。

当然ながらそこには他者への「思いやり」や「配慮」「気遣い」「心配り」「感謝」といった感情は生まれてきません。

全く持って厄介な存在の人、それが「利己主義」の人物と言えるでしょか。

他人や社会のことを考えない

利己主義の人は他人や社会の事を考えません。

考えるのは己自身の利益や楽をすること、得をすること、といった類の事ばかりです。

大体、世の中で個人が幸福感を得ようと思えば、社会がよくなっていかないと立ちゆきません。

その考えの一つに選挙という動きがあるでしょう。

私たちは選挙によって世の中を少しでも良くしてくれそうな政治家を選びます。

そしてその政治家に自分の願いを託します。

そのために投票日にはわざわざ時間を割いて投票所へ向かいます。

このほんのちょっとした労力を使うからこそ、社会づくりに皆が貢献しているのですが、利己主義の人にとったらそのような動きは全く頭にないようですね。

世の中の仕組みも住みやすさも誰かがやってくれる。

だから自分は関係ない。

投票に行くなどという時間を使うくらいなら別の自分の楽しみのために使っていた方がまし、という発想でしょう。

皆が作ったシステムの上に乗っかり、責任を果たすことなく義務を負わず権利だけを要求する。

利己主義の人の考え方は大よそこういった感じで構成されているのではないでしょうか?

自分の利益や快楽だけを考えること

利己主義の人は自分の利益や快楽だけを考えているという事は、もはや疑いようのない事実のようです。

誰かのために骨を折るとか、ボランティア活動に協力するとか、困った人に手助けをする、などといった人間関係を構築していくためのルールを全く履行しようとはしないようです。

「なんで私が得にもならないような事をしなければばらないの!」というのが基本的な発想。

だから周囲の人もそのような人間には自然と遠のいていってしまうでしょう。

これも日本のような恵まれた国で生活できるからこその悪弊なのでしょうね。

利己主義な人は人間関係が悪くなる

利己主義な人は、人間関係が悪くなる。

これは疑いようもない事実でしょう。

人からの頼みや協力は一切拒否し、自分の都合のいい事しか行わないのですから組織の中においては決定的に浮き上がった存在になります。

しかし、本人はそんな事は全く気にせず、むしろ自分は周囲の人から好かれているし人気者でもある、と固く思い込んでいる節があります。

いやはや、本当にお目出たいというか、よくそこまで自分に都合のいいように物事を考えられるな、と思うだけです。

とにかくこのような人が同じ組織にいるとすれば、間違いなく関わろうとしない、という事です。

よって自ずと人間関係が悪くなるという図式が成り立つのです。

利己主義だと嫌われる!

先にも少し触れましたが、利己主義の人は確実に嫌われるのですが、問題は本人がその事を正しく認識できていない点です。

神経が太いからかそれとも無神経だからか、自分が周りの人に物凄く好感を持たれている、都合のいい勘違いが出来るのも利己主義の人の特徴なのです。

ただ、いくら利己主義だとはいえ、確かにそういった人達は人並み以上の仕事の実力を備えている方も少なくありません。

だからそこで大いなる勘違いが生まれるのでしょう。

組織内において人間関係を構築できない人はいくら仕事の実力が高くとも、干されてしまうのは時間の問題です。

他者を少しでも敬う気持ちがあれば人生が大きく切り開かれるはずなのですが…。

勿体無い話しですね。

利己主義な人の21個の特徴

それではここからは利己主義な人の特徴を洗いざらい、探っていきましょう。

時にはちょっと言い過ぎではない?と思うくらいキツク描写する事もあるかと思います。

しかし、これは利己主義に見える人達の真の人間力というものを評価しての判断です。

利己主義に陥ってしまうと、実は何にもいいことなどないよ、という事をわかってもらいたいがために書いている、と思っていただいて結構です。

そういう気持ちでみていただければ逆に幸いです。

自分勝手


利己主義な人の特徴の最初の1つ目は「自分勝手」です。

見事に自己主義の人の事を短い言葉で表現できましたね。

そうです、利己主義の人は見事なくらい「自分勝手」なのです。

自分勝手な人というのは、とにかく周囲の人の迷惑などお構いなし、全てにおいて自分が最優先。

まるで地球が自分を中心にして回っているかのような振る舞いです。

裸の王様というか世間知らずの女王様というか、とにかく世間の常識が全く通用しません。

周囲の人をひれ伏すのが当たり前かのように振る舞う、それが自分勝手な人の行動様式です。

自分勝手な人が誕生する下地はやはり、幼い時の家庭環境でしょう。

親からの教育が不十分だったがために起こってしまう一種の悲劇です。

なので深い意味で考えれば彼ら彼女たちも一種の被害者なのかも分かりません。

最近、テレビにはやたらと2世タレントが我が物顔のように出てきますね。

いずれも親の七光りで登場してきた人ばかり。

芸能人としてのタレント性も芸も何もありません。

ただ喋っているのはスターである自分の親の身のうち話ばかり。

よくもまあ、親がこれだけ過保護に育てたものだ、思わずにはいられない空間です。

なるほど、将来、利己主義に走ってしまう人はやはり家庭環境が第一の原因なのか、と思わずにはいられない一瞬でした。

損得勘定で動く

利己主義な人の特徴の2つ目は「損得勘定で動く」です。

利己主義という言葉を分解してみればよく分かりますね。

「おのれのりえきのためだけに動く人」という解釈が見事になり立ちます。

どうしてそこまで自分の損得にこだわれるのか甚だ気持ちが分からないのですが、とにかく儲けや利益を独り占めにする。

これが利己主義の人の本性でしょう。

だから他人のための行動、つまり助けるという行いは一切やりません。

但し、助けてあげたら自分に高額の報酬が入ってくるのなら話は別です。

一銭の得にもならない行動は例え人間性を疑われようが行わないのが損得勘定で動く利己主義の人の特徴なのです。

そういう意味では、物凄いプロ意識がある人、とも言えるかも分かりません。

但し、それはその腕前が常軌を逸するくらいの人並み外れた次元の能力を持っている場合だけです。

百人並み程度の能力で損得勘定だけで世の中を渡ってしまったらどういう事になるか。

自分が痛い目に会わない限り目覚める事はないでしょうね。

人の気持ちを考えない

利己主義な人の特徴の3つ目は「人の気持ちを考えない」です。

そうなのです。

利己主義の人は本当に人の気持ちを考えません。

物凄い無神経な発言を平気でします。

いくら注意しても治りません。

それどころかその事を指摘されると無性に喜んできます。

まるで幼い子供が親から構ってもらえた時のように。

ハッキリ言って大人になって人の気持ちを考えられない性癖の人はもう治りません。

諦めてその人にかかるだけです。

その人と話す時はこちらも怒りを抑えて相手をする必要があります。

こういった方たち、ある意味ではコミュニケーション障害の疑いがあるかも分かりません。

相手の短所や気にしている事を平気で大声で人前で言うのですから、ちょっとか伴神経の持ち主とは言えないのです。

それもこれも幼少時からの育てられ方でしょう。

何でもかんでも多めにみて甘やかしたのでしょう。

きちんと「叱る」という教育を怠ると、大人になってしまっても他者の気持ちを思いやれない性格になってしまうのです。

そう思うと親の責任は重要です。

大きくなってから無責任に「育て方を間違えた」などと言ってももう遅いのですよ。

わがまま

利己主義な人の特徴の4つ目は「わがまま」です。

ただ「わがまま」にも程度の差はあります。

それは基本的にほとんどの人間は誰かに対してわがままだからです。

例えば自分の母親や父親。

あるいは彼女や彼氏。

この辺りの狭い人間関係ないのワガママは日常茶飯事の展開です。

だからこの程度のワガママならば多めに見てあげる必要があるでしょう。

問題は外の世界に出てもワガママが顔を出すケースです。

チームや組織の運営のために一致団結する事を嫌います。

嫌いでもしぶしぶ、動いてくれていたらいいのですがそのうちボロが出てワガママ放題の行動を起こしてしまいます。

これが利己主義の人のワガママさです。

まあ、芸能界のアイドルたちはほとんど全てがワガママだといいます。

そうでなければやっていけない世界なのでしょう。

しかし一般社会に住む人達がそれをやってしまったらおしまいです。

ワガママもほどほどにしないと自分の首を絞める結果になってしまうでしょうね。

自由に生きている

利己主義な人の特徴の5つ目は「自由に生きている」です。

まあ、これもある程度は頷けますよね。

自分の利益を最優先に考えている利己主義の人が組織の規律に厳しく従って生きていく、という様はとてもイメージできません。

自由気ままに好きなように生きていく、というのが彼ら、彼女たちの生き様でしょう。

しかし、一体どうやったらそんなに人の事を気にせずに自由に生きていけるのでしょうか?子供の頃から気ばかり遣ってきていた私にしたら、まるで理解できません。

「自由に生きる」という表現だけみたら何ともカッコよく羨ましい生き方のようにも映りますが、その実態は組織に溶け込めず、ルールや規律に従う事が出来ない事を端的に表していますね。

でも利己主義の人は妙に自身を持っているのでそれでいいのでしょう。

重ね重ね、いい時代になったものです。

自由気ままに生きていても誰にも迷惑はかけませんからね。

それだけ今の時代、人と人のつながりが希薄になってしまい人間関係が危機的状況に陥ってきているからでしょうか?

そんな風になったら利己主義の人間がますます増殖されてしまうでしょうね。

迷惑をかける

利己主義な人の特徴の6つ目は「迷惑をかける」です。

一つ前の紹介では、「誰にも迷惑をかけずに…」という話をしたばかりでいきなり「迷惑をかける」ときてしまいました。

利己主義の人間の中にも色々な人間が入り乱れているとご理解してください。

人間の世界は種々雑多ですから。

一つのパターンの行動様式で説明がつくようなケースはほとんどないのです。

そういう意味合いでいけば、利己主義の人は自分の考えはどうであれ、傍から見たらやはり迷惑をかけている存在でしょう。

第一、相手の頼み事やお願い事をいい加減に聞いていたり、安請け合いだけやっておいて、土壇場になって平気で裏切りますからねえ。

それでいて当本人に全く罪の意識がありません。

自分は誰にも迷惑をかけていない、と胸を張って思っているところが、ある意味「凄い」とも思える程、利己主義の人の神経は一般人とはかけ離れています。

迷惑をかけられて傷つくのは通常の神経を持ち合わせている人たち。

だから利己主義の人は段々と孤独になっていくのでしょうね。

全ての矢印が自分に向いている


利己主義な人の特徴の7つ目は「全ての矢印が自分に向いている」です。

矢印とは、また妙な言い方ですが要は世の中の全てのいい事が全部、自分に向いている、という感じでしょう。

誠に都合のいい考え方です。

それでも利己主義の人が、ある程度奥ゆかしさがあって、人に迷惑をかけず秩序を保って生活しているのなら、この考え方は物凄くポジティブな考え方として周囲から感心されるものとなるでしょう。

人間、悪い事を考えていたら自律神経に働きにより本当に自身の生活において悪い事が起こってしまうものです。

だから、常に運が自分に向いてくるように考えられる事は非常に前を向いた生き方である、とも言えるのです。

しかし、事実はこうではありません。

利己主義の人は何も努力せずただ運が向こうからやって来てくれるものと思っているだけです。

これでは運の方がそっぽを向いてしまうのも頷けそうです。

運というものは、それ相応の努力を行うからこそやって来てくれるものなのですから。

人生において何の努力もせずに、全ての矢印が自分に向いてくる、なんてことはあり得ませんよ。

他人を利用する

利己主義な人の特徴の8つ目は「他人を利用する」です。

本当に癖が悪いと言ったらそれまでなのですが、利己主義の人は他者を奴隷か召使のように顎で使います。

それに対してのわだかまりもないですし、何かをやってもらった場合の相手に対する感謝の気持ちもまるでありません。

だから、本当に「凄い」と思ってしまうくらい癖が悪いのです。

そもそも他人を利用する、という行いは利用する人に悪意あると取られても仕方ないでしょう。

利用する側は相手がやってくれたことに対する報酬やご褒美の類は全くはなから与える気はないのですからね。

利用された側はただの働き損になるだけなのです。

だから利己主義の人間の周囲には人が集まってきません。

こんな仕打ちを平気でするのですからまともな人間が集まれるはずはありませんよね。

欲に忠実

利己主義な人の特徴の9つ目は「欲に忠実」という事です。

「欲に忠実」。

これほど利己主義の人間の特徴をハッキリ言い表した表現もないでしょうね。

彼らは本当に私利私欲に目がありません。

自分の物欲、金欲を満たすためなら留まる事のない欲望を発揮できます。

しかももう一つタチが悪いのは、彼らは自分で働いて稼いだお金で欲を解消しているのではない、という事です。

親から小遣いをせびったり、あるいは自分は働かずに同伴者やパートナーの収入を勝手に当て込んで自分の欲望を満たそうとばかりするのです。

本来、「欲」というものは人間が生産活動を行う上でモチベーションになるべき動機なのです。

1ヶ月に1回は外で豪華なものを食べたいとか、資金を貯めて趣味の一品を買いたい、といった欲望を果たさせてくれるのが本来の「欲」の存在価値なのです。

自分で働かずに欲に忠実なだけな人間がどうして周りから好かれるでしょう。

「欲」を満たすためには「労働」が必要だと教育されるべき時期がなかったのかもしれないでしょうね。

目先のことしか考えない

利己主義な人の特徴の10個目は「目先のことしか考えない」です。

ハッキリ申しまして、目先の事しか考えられない人間というのは組織では通用しないでしょう。

という事は一般社会では生き残れない人間という事になります。

彼ら彼女たちの居場所は外の世界にはない、という事が言えます。

物事をスマートに運ぼうと思ったなら、私たちは計画を立て実行しながら途中で立ち止まって遂行状況をチェックし、どうやったら最も効率的に達成できるか、考えるはずです。

こういった論理的な考え方を実践するから、私たちは難度の高い仕事も何とかさばけるようになっていくのです。

物事は目先の事だけ見ていては必ずや上手くいかなかったり、失敗するという事を体験しながら人は上達していくのです。

ところが利己主義の人は何回も同じ失敗を繰り返します。

そう、学習する気持ちが甚だないからです。

物事を深読みしません。

その根拠は「面倒くさい」という考え方が根本にあるからです。

いやはや、よくそんなものの考え方でこの世の中を生きているものだと、感心するしかありませんね。

直感的な考え方

利己主義な人の特徴の11個目は「直観的な考え方」が多いという事です。

直観的、別に悪い事ではありません。

直観的な発言というのは時に困っている人の窮地を救ってあげることもありますから。

ただ…。

使い方を誤ると人間関係を大きく破壊してしまう危険な表現でもあるのです。

直観的にものを言う、という事は相手に対して全く遠慮なく自分の思った事をストレートに言う、という事です。

そこには気遣いも思いやりも配慮もありません。

聞きようによってはケンカを売っているような言い方にも取られます。

本当に危険な言い方なのです。

しかし、今更利己主義な人に、直観的な発言を止めるように、と諭しても手遅れでしょう。

この表現の仕方が彼ら・彼女たちの真骨頂であり自己の優秀性をアピールできるもの、と強く思っているからです。

どこそういう発想になってしまったのか。

人間の幼少時の教育の重要性が本当に分かる事だと思います。

人を信用できない

利己主義な人の特徴の12個目は「人を信用できない」です。

しかしこの特徴はある意味、自業自得です。

それは他ならぬ、あなた自身がそうなる原因を作ってしまったからです。

ところが悲しいかな、利己主義の人はその原因が自分にあるという事がまるで自覚できません。

そして更に悲しいのは利己主義に人達が自己反省する事が出来ないとことです。

他者から自身の不具合を指摘されると、烈火の如く怒りだし、決して自分に非はない、と言い張ります。

これでは、もうまともなコミュニケーションを取る事は不可能でしょう。

こうやって利己主義の人は自分の周りから友や仲間を離していくのです。

人を信用できないのは、あたかも周囲の人間に原因があるのだ、と思い込んで、です。

自己犠牲の概念がない

利己主義な人の特徴の13個目は「自己犠牲の概念がない」という事です。

この特徴も利己主義の人の悲しい性を表していますね。

利己主義の人はどういう訳か、他者のために何かしてあげるとか、労を惜しまない行動を全くと言っていいほど、行いません。

まさしく目先の損得勘定に走ってしまい見事というより言いようのないほど、自己犠牲は行いません。

昔から人付き合いの基本として「持ちつ持たれつ」。

あるいは「損して得取れ」「ギブ・アンド・テイク」という言葉があります。

人の為に行った行為や労働はその時は損をしたように思えても何日か後には本人の想像を超えるような形で報われるべき行為が却ってくる、という事を言い表した言葉です。

まさしく、人間関係というものはそういうものです。

恩を受けたらお返しする。

またその反対も然り。

こうやって良好な人間関係が営まわれるのです。

自己犠牲という概念は決して「自己犠牲」ではありません。

語り尽せないくらいの大きな報奨があなたに却ってきます。

世の中に犠牲になるような行為などない、と思える人だけが本当の「富」を手に入れるのではないでしょうかねえ。

自分に甘い

利己主義な人の特徴の14個目は「自分に甘い」です。

ううん、だからそういった人達のことを「利己主義」と呼ぶことになってしまうのでしょう。

何故、他者の行いや働きぶりをして批判をしたりけなしてばかりいて、自分の行動には依怙贔屓にも程があるくらいの甘い判断を下せるのか?

その人の頭の中を覗いてみたいものです。

小学生くらいの児童ならまだしも、大の大人がいつまでたっても自分に甘い、となったらいくら家族間の関係でも嫌になるでしょうね。

特に子供にとって自分の親がそういう存在だったらたまらないでしょうね。

まあ、自身が最も優れた存在だと思いこんで生きてきたのですから、今更何をどう言っても変わらないでしょう。

信頼されていない

利己主義な人の特徴の15個目は「信頼されていない」です。

まあ、仕方ないでしょう。

どのような組織にあっても利己主義の人間がネットワーク豊富な「人脈の宝庫」のような人はまずいないからです。

自分の得になることしか考えていない人間のところにどうして人が集まるでしょう?

人はお互い助け合いながら共通の目標を達成しようする人の元には自然と集まる事が出来ますが、自分だけが助かって他者の事は放置するような人の元には決して近寄らないものです。


そういった人が信頼を得ることなど、100%あり得ないのです。

これは人類の歴史が始まってからの鉄の法則です。

信頼されていないということは、その人の事を「嘘をつく人間」と認識されている事を早く悟るべきなのです。

自己愛が強い

利己主義な人の特徴の16個目は「自己愛が強い」です。

この特徴は14個目の「自分に甘い」と近いものがありますね。

他者を全く評価しない利己主義の人間だからこそできる、盲目的な自己愛。

ちょっと通常の感覚からは考え付かないような発想です。

恐らくかなりな数の人間は最終的には自己愛を取ってしまうでしょう。

但し、それは切羽詰まった状況に陥った時です。

しかしながら、人間はそこまで落ちぶれた愚かな存在ではないと私は思っています。

特に自分の愛する妻や夫、子を思う気持ちは正しい精神の宿った人間ならば命の危険に冒されたような場面になった時に発揮されると思います。

自分の身は犠牲にしても愛する存在の命だけは何とかして助けようとする発想。

これこそが人間が人間たらしめる瞬間なのではないでしょうか?

自己愛に偏ってしまうということは、自分に自信がないからでしょう。

自分への愛ではなく本当に愛すべき他者を見つけてこそ、人間の正しい成長があると私は思うのですが…。

どうでしょうか?

【自己愛については、こちらの記事もチェック!】

他人を気にかけない

他人を気にかけない。

つまり自己愛が強すぎるからでしょう。

そこに見事に利己主義者の真の姿が垣間見えます。

要するに世界は自分中心で回っているので、自分以外の人間は全て「虫けら」のように見えているのでしょう。

結局、「私がこの世で一番、偉い」思想に媚び固まってしまっているといえます。

人は他者の存在を認め、共に生きてゆこうとするからこそ、健全な精神力が育まれると思うのです。

他人に気をかけない人間、嫌われてしまうのは仕方ありませんね。

承認欲求が強い

利己主義な人の特徴の18個目は「承認欲求が強い」です。

承認欲求、つまり自分の事を認めて欲しい、という性癖ですね。

だから自分以外の人間が褒められたり評価されたりすると、利己主義の人間は猛烈にプライド傷つけられた感覚に襲われるようなのです。

本来の人間社会においては、決してそのような教育は成されていません。

人の成功を妬んだりひがんだりする人間にろくな人間はいないように、他者の成功は我が事のように喜び、褒め称え合うのが本来のあるべき姿です。

承認されるようになるためには、当人が他者以上の努力をするからこそ、得られるものだということを、成長していくどこかの過程で教わらなかったのでしょうか?

人が離れていく

利己主義な人の特徴の19個目は「人が離れていく」です。

仕方ありませんね。

これも利己主義者の自業自得といえる特徴です。

どこの世界に己の事だけを考えている人間のところに近寄ろうという気持ちになる人間がいるでしょうか?

これが例え夫婦の間柄であったとしてもそこまで気得に付き合ってくれるパートナーはそうそういないでしょう。

相手に対する思いやりが一切ない人間。

人が離れていって孤独になるのは時間の問題ですよ。

もしまだあなたが若く頭も柔らかいうちならば、早く考え方を改めるべきですよ。

お金を出さない

利己主義な人の特徴の20個目は「お金を出さない」です。

笑い事のようにも見えますが、これも利己主義者の典型的な「我」が出た特徴ですね。

利己主義者の金銭感覚。

とにかく細かすぎて「ケチ」です。

割り勘で感情を支払う時でも1円の単位まで細かく割ろうとします。

万事がこれですから人に「おごる」なんてことは死ぬまでないでしょう。

お金というものは使うからまた財布に却ってくるものです。

お金は新しい友達を欲しがっていますからね。

なのに交際を拒否するような行動…、これではお金はいつまでたっても増えませんよ。

保守的

利己主義な人の特徴の21個目は「保守的」な事です。

そうですね、すべてにおいて自分最優先であり、自分の利益の事しか考えていませんから革新的なことや現状を改善するような発想はないでしょう。

既得権益を守る。

この事のみでしょう。

なので利己主義に凝り固まった人は人と接する仕事はキツイでしょうね。

ちょっと会話しただけでたちどころにトラブルが発生するでしょう。

芸術や学芸、研究といった分野が相応しいかもしれませんね。

その分野なら第一人者にさえなれば誰からも文句を言われる事はなくなるでしょう。

ただ、そこまでの道のりも険しい事に変わりはありませんが。

利己主義を治すのは難しい

如何だったでしょうか?利己主義者の特徴を21個ご紹介しながら私が思うイメージもくっつけてみていきました。

かなり私の突っ込んだキツイ意見が盛り込まれてしまった感じも致します。

決して悪意はなかったのですが、ついつい本音が出てしまった感じです。

というのも私の母親がもろに「利己主義者」だからです。

この記事を書きながらどれだけ自分の肉親の事を思い浮かべた事か…。

情けないやら腹立たしいやら。

子供心に母親という存在は絶対です。

母親が人生の先導者だからです。

だからずっと信じて来たものが根底から覆された時の気持ちは今でも忘れられません。

結論的な言い方に成りますが大人になった段階で利己主義を治すのは非常に難しい事は間違いありません。

だから皆さん、利己主義は損多くて得るものなき考え方ですよ。

人間はその文字の如く、「支え合って」生きてきたのです。

絆と信用をなくさないよう心がけて生きていきたいものですね。