他人に気をかけない人間、嫌われてしまうのは仕方ありませんね。
承認欲求が強い
利己主義な人の特徴の18個目は「承認欲求が強い」です。
承認欲求、つまり自分の事を認めて欲しい、という性癖ですね。
だから自分以外の人間が褒められたり評価されたりすると、利己主義の人間は猛烈にプライド傷つけられた感覚に襲われるようなのです。
本来の人間社会においては、決してそのような教育は成されていません。
人の成功を妬んだりひがんだりする人間にろくな人間はいないように、他者の成功は我が事のように喜び、褒め称え合うのが本来のあるべき姿です。
承認されるようになるためには、当人が他者以上の努力をするからこそ、得られるものだということを、成長していくどこかの過程で教わらなかったのでしょうか?
人が離れていく
利己主義な人の特徴の19個目は「人が離れていく」です。
仕方ありませんね。
これも利己主義者の自業自得といえる特徴です。
どこの世界に己の事だけを考えている人間のところに近寄ろうという気持ちになる人間がいるでしょうか?
これが例え夫婦の間柄であったとしてもそこまで気得に付き合ってくれるパートナーはそうそういないでしょう。
相手に対する思いやりが一切ない人間。
人が離れていって孤独になるのは時間の問題ですよ。
もしまだあなたが若く頭も柔らかいうちならば、早く考え方を改めるべきですよ。
お金を出さない
利己主義な人の特徴の20個目は「お金を出さない」です。
笑い事のようにも見えますが、これも利己主義者の典型的な「我」が出た特徴ですね。
利己主義者の金銭感覚。
とにかく細かすぎて「ケチ」です。
割り勘で感情を支払う時でも1円の単位まで細かく割ろうとします。
万事がこれですから人に「おごる」なんてことは死ぬまでないでしょう。
お金というものは使うからまた財布に却ってくるものです。
お金は新しい友達を欲しがっていますからね。
なのに交際を拒否するような行動…、これではお金はいつまでたっても増えませんよ。
保守的
利己主義な人の特徴の21個目は「保守的」な事です。
そうですね、すべてにおいて自分最優先であり、自分の利益の事しか考えていませんから革新的なことや現状を改善するような発想はないでしょう。
既得権益を守る。
この事のみでしょう。
なので利己主義に凝り固まった人は人と接する仕事はキツイでしょうね。
ちょっと会話しただけでたちどころにトラブルが発生するでしょう。
芸術や学芸、研究といった分野が相応しいかもしれませんね。
その分野なら第一人者にさえなれば誰からも文句を言われる事はなくなるでしょう。
ただ、そこまでの道のりも険しい事に変わりはありませんが。
利己主義を治すのは難しい
如何だったでしょうか?利己主義者の特徴を21個ご紹介しながら私が思うイメージもくっつけてみていきました。
かなり私の突っ込んだキツイ意見が盛り込まれてしまった感じも致します。