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利己主義な人の21個の特徴(続き3)

損得勘定で動く

利己主義な人の特徴の2つ目は「損得勘定で動く」です。

利己主義という言葉を分解してみればよく分かりますね。

「おのれのりえきのためだけに動く人」という解釈が見事になり立ちます。

どうしてそこまで自分の損得にこだわれるのか甚だ気持ちが分からないのですが、とにかく儲けや利益を独り占めにする。

これが利己主義の人の本性でしょう。

だから他人のための行動、つまり助けるという行いは一切やりません。

但し、助けてあげたら自分に高額の報酬が入ってくるのなら話は別です。

一銭の得にもならない行動は例え人間性を疑われようが行わないのが損得勘定で動く利己主義の人の特徴なのです。

そういう意味では、物凄いプロ意識がある人、とも言えるかも分かりません。

但し、それはその腕前が常軌を逸するくらいの人並み外れた次元の能力を持っている場合だけです。

百人並み程度の能力で損得勘定だけで世の中を渡ってしまったらどういう事になるか。

自分が痛い目に会わない限り目覚める事はないでしょうね。

人の気持ちを考えない

利己主義な人の特徴の3つ目は「人の気持ちを考えない」です。

そうなのです。

利己主義の人は本当に人の気持ちを考えません。

物凄い無神経な発言を平気でします。

いくら注意しても治りません。

それどころかその事を指摘されると無性に喜んできます。

まるで幼い子供が親から構ってもらえた時のように。

ハッキリ言って大人になって人の気持ちを考えられない性癖の人はもう治りません。

諦めてその人にかかるだけです。

その人と話す時はこちらも怒りを抑えて相手をする必要があります。

こういった方たち、ある意味ではコミュニケーション障害の疑いがあるかも分かりません。

相手の短所や気にしている事を平気で大声で人前で言うのですから、ちょっとか伴神経の持ち主とは言えないのです。

それもこれも幼少時からの育てられ方でしょう。

何でもかんでも多めにみて甘やかしたのでしょう。

きちんと「叱る」という教育を怠ると、大人になってしまっても他者の気持ちを思いやれない性格になってしまうのです。

そう思うと親の責任は重要です。

大きくなってから無責任に「育て方を間違えた」などと言ってももう遅いのですよ。

わがまま

利己主義な人の特徴の4つ目は「わがまま」です。

ただ「わがまま」にも程度の差はあります。

それは基本的にほとんどの人間は誰かに対してわがままだからです。

例えば自分の母親や父親。

あるいは彼女や彼氏。

この辺りの狭い人間関係ないのワガママは日常茶飯事の展開です。

だからこの程度のワガママならば多めに見てあげる必要があるでしょう。

問題は外の世界に出てもワガママが顔を出すケースです。