できるかぎり目を見て話しましょう。
最初からそれが苦手と言う方は、相手の胸のあたりもしくは首を見て話すようにして目線をそらしていないように見せるようにしましょう。
では、なぜ責任感があるように見えるかと言いますとで、人間にとって目力が一番良く表現を表しています。
そのため目を合わせられると実は相手は恐縮してしまっている場合もあるのです。
良く学生時代に先生に怒られた時は目を見て怒られると叩かれることがなく、目を見ることは一種の防衛でもあります。
故に目を見て話すようにしましょう。
へりくだった態度
この場合、相手を持ちあげる時などに対して行うことが多い態度です。
自分は控えめになることで相手を大きく見せることができます。
しかし、これも限度が決まってなくどこまで控えたら良いかがわからない時などがあります。
また、敬う相手によっても違うので、その時その時で対応に変化があるので使い分けが大変です。
一番は前に出すぎないこと、そして、その人の前ではあまり意見を言わないことが良いかと思います。
あまりにもへりくだりすぎると、返って大丈夫という印象をあたえてしまうので、へりくだりすぎないことが大切です。
身だしなみ
身だしなみはその人を表す最もな事柄です。
ビシッと決めたスタイルで行けば、ほとんどの交渉事はうまく行きます。
これは何もファッションだけに限りません。
抜け毛やフケなどのご自身のケアの足りない場合でも身だしなみに大きな欠点がつきます。
また、よく勘違いされているのがブランド物を着れば身だしなみが大丈夫と思っている方も多く、大いなる勘違いです。
いくら良いブランド物のジャケットを着ていても襟が立っていたらカッコ悪いです。
ここから身だしなみの点について説明していきます。
鼻毛やフケ
鼻毛やフケは落ちやすく服につきやすいので、目立ちます。
相手にもすぐに発見されるので汚い印象しかありません。
相手には不潔と思われてしまう危険性が高いです。
鼻毛に関しては毎日顔を洗う時にチェックできるので鏡で見て見えたら抜くようにしましょう。
また、フケですが、季節に変わり目によってはいくら洗っても落ちない人もいるので、そう言う方はワックスやヘヤースプレーなどを使用していてフケが落ちないように髪の毛をケアしましょう。
髪にふれない限りフケが落ちない状態になれば問題ありません。
良くビジネスマンは黒いスーツを着るので、フケは一発でばれますよ。
口臭や体臭
これはなかなか自分では気づけない部分になっています。
しかし、相手にはかなり不快な思いをさせるのでケアが必要です。
まず口臭ですが、歯磨きや口内スプレーでも効かない場合はもしかたら胃に異常がきたしている場合があるので胃薬で対応しましょう。
また、体臭ですが、年齢とともに臭いがきつくなりますが、一番の原因はタバコです。
タバコは加齢臭を促進させてしまうので、なるべくタバコを控えるようにしましょう。
また、体臭スプレーなどを使用して対応するようにしましょう。
口臭と体臭はどちらも周りに迷惑をかけてしまうので、マナー以前にケアをすべき部分でもあります。
濃いメイク
厚化粧などして自分を良く見せようとしますが、これは実はあまり良い行為と言えません。
あまりに濃いメイクは相手にもバレバレで、場合によっては化粧の臭いもきつすぎる場合もあり、相手を不快にさせてしまう危険性があります。