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敬意を表すために目上の人に気を付け...(続き7)

実は敬意を表すことで一番の出生の近道はこの行為なのかもしれません。

では、どのように相手の話を聞けばよいかをここからは説明します。

話を遮らない

相手が話している時に間に割って入ったり、さえぎったりするのが持って他です。

された瞬間に相手は話したくなくなります。

これは相手に敬意を表していない行為になるので行っていけません。

仮に言いたいことが出てきた場合は、相手が話し終わるまでまって相手に話すことが敬意を表しています。

ただ、この時に早く終われ終われというような気持ちでいると相手にわかってしまうので、じっくり相手の話を聞いたうえで質問や意見などを言うようにしましょう。

相槌もしっかりと

相手が話している時にさえぎるのは良くないですが、「うんうん」などの相槌をうつことは実はかなり重要です。

話している相手は、実はあなたの反応を見ています。

相槌もなくただ聞いているようでは相手も話したい気持ちが薄れて来ます。

もっと聞きたいという敬意を表すために相槌をうちます。

相槌を打たれると相手も機嫌を良くしてもっと話したくなるので、できる限り相槌を打ちようにしましょう。

上手に褒める

目上の人に対して褒めるなんてしていいのと思う方もいらっしゃると思いますが、目上の人は褒められることが大好きです。

しかし、褒めると言っても下の人がする場合は敬意を表す褒め方をしないといけません。

良くあるのが功績などについて「凄い!」「素晴らしい!」と称える感じで褒めること。

もしくは、目上の方の行為について指摘することです。

いつも会議は締まりますね。

新しいネクタイですね。

などをちょっとしたことでも指摘されると「でしょ!」と言ってくるケースがあり、この場合は成功です。

要はこの行為ができるかできないかによって上司をちゃんと見ているのかがわかります。

無理にいいところを見つけるのではなく、その時その時の目上の方の姿勢をしっかり見て指摘しましょう。

それがご自身の成長にも繋がりますよ。

️敬意を表す時はこれらに気をつけて

以上のように敬意を表すことは大変です。

しかし、できることによるご自身が成長できるという価値の高い物でもありますので、身につけておいて損はありません。

仕事ができずに敬意を表して上に上がる人は多いですが、このようなタイプはやがてメッキがはがれて落ちます。

ちゃんと敬意を表すことができる人は日常生活しっかりしていて仕事もきちんとできる人ばかりです。

決して早く出世しようと言うための手段ではありません。

あなたの成長のために必要な手段なのです。

敬意を表す時に気をつけるべきは、失礼な行為になっていないか、間違ったまま使用していないかなどを気をつければそんなに難しくありません。

ぜひ、みなさん実践してみましょう。

【目上の人については、こちらの記事もチェック!】