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誠心誠意な姿勢が伝わる人の21個の特徴(続き3)

自分はこれをしなくてはいけないな、と思うことを最後まで投げださずに、やり抜こうとできる人です。

自分の行動や行為に対してのものが責任感です。

似たような言葉で、「使命感」というのがありますが、こちらは、自分に与えられた任務や責任などを果して全うさせようという意思」のことをいうようです。

使命感は強いけれど、責任感は弱いという人はいるのだろうか、と思ってしまいました。

浅い意味では、いるのではないでしょうか?

たとえば、使命を感じることが、クリエイティブなことという人が、ただひたすら、なにかを作りだすことにはまい進するけれど、生活レベルに関しては、責任感なし、という人はいそうな気がします。

4.言動が伴う

言うことと、することが一致する人は誠実な人です。

言うことと、することが違うと、周囲の人は信用してくれなくなります。

この、言動が伴う、ということは、とても人から見たら、わかりやすいことです。

職場でも、家庭でも、あの人は言動が伴うかどうかということは、意識して人を見なくても、ちょっとしたことですぐにバレてしまいます。

そして、伴わない人はあっという間に信頼を失うのです。

たとえば、優しさは、本当は優しくなくても、物腰が優しい人のことを、「優しい人」だと、知りあってしばらくは思うことがあるものですが、言動が伴うかどうか、ということに関しては、とりつくろっても、かなり早くから、人の目にわかるのです。

5.優しさがある

誠心誠意というのは、最終的には、人間に対して向けられるものだと思うのです。

「人間」の中には、自分ももちろん含まれます。

誠心誠意が伝わる人は、優しさがある人であるはずです。

優しさって、いったい何でしょうか?

私は、優しさは、人の幸せを願える人だと思っています。

いつも、いつも人の幸せをお祈りする人、というのではないですが。

もちろん、心の底からお祈りをしたいのなら、いいですが、見返りを求めてのお祈りなら、しない方がいいいかもしれない、と思います。

人が苦しむのは見たくない、人のことでも、できるだけ良いほうへと向かえばいい、という心が根底にある人とでもいうのでしょうか?

いつもいつもではなくても、根底にそういった思いが流れている人です。

生きていれば、どんなに優しい人でも、人を傷つけてしまうことがあるかもしれません。

悪気はなくても、放った一言が、ある人にとっては聞きたくない言葉だということもあるでしょう。

友人関係になろうとしたけれど、どうしても価値観や人生観が違っているとわかったとき、付き合いをしない、という決断をしなければいけないかもしれません。

自分の気持ちに正直になれば、他人にとっては嫌なことだという時もあるはずです。

それは仕方のないことです。

ただ、必要以上に人を傷つけてしまうという人がいます。

嫌がらせをしたり、わざと嫌みを言うような人がいます。

そういう人は、自分に自信がないのです。

本当の意味で、優しい人はそういうことをしません。

6.情熱がある

物事を成し遂げるために、そして楽しい人生をおくるために、情熱はとても大切です。

これっと思ったことに関して、情熱を傾けられる人が誠心誠意が伝わる人です。

成功者とそうでない者との違いは、情熱の差だともいわれます。

一時的な情熱だけでなく、ふつふつと燃え続けられる、継続した情熱を持ちたいものです。

7.芯がぶれない

芯がぶれない誠心誠意な人
情熱があるということは、芯がぶれないということですね。

人がああ言ったから、気持ちがグラグラ、こっちの人がこう言ったから、またまた気持ちがグラグラというのでは、誠心誠意な人とはいえませんね。