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誠心誠意な姿勢が伝わる人の21個の特徴(続き5)

気持ちを切り替えるつもりが、逆にそのことに心が囚われかねない、という状況が多々あるようです。

お酒におぼれたり、ギャンブルで自己破産したりするような人も、自らのコンプレックスや罪悪感に押しつぶされそうになる状況からの逃げである場合が多いようです。

それもある意味、気持ちを切り替えたいがためのものかもしれませんね。

こだわりを大切にする

こだわりというのは、あり過ぎると考えものなのかもしれないけれど、全くこだわりがないのも考えものです。

全くこだわりがないと、どっちでもいいとかなんでもいいというような感じになり、大きなことは成し遂げることができなかったり、一つの事を成し遂げることができないというところが出てきます。

このように誠心誠意に物事を取り込める人は、良い意味でのこだわりを大切にしています。

8.打算を捨てる


打算があれば、誠心誠意ではありませんね。

私は、「自分には打算はないのだろうか?」と考える場面があります。

人間関係でも、仕事でも、自分が今やっていることに打算はないのだろうか?

打算って、いったい何なのだろう?

言葉の意味としての「打算」は、よくわかっているつもりです。

それを自分が、していないだろうか?と考えてしまうのです。

こんなことをしたら、こういうメリットがある、という考えのもとおこなった言動をしていないだろうか?ということです。

仕事での駆け引きとして、ときには必要になることもありますよね。

でも、やはりできることなら、それが打算とならないようなものにしたい、と思っています。

友人関係や恋愛関係で打算があった場合、最初は上手くいくでしょうが、破たんしやすくなります。

なぜなら、打算は、自分が欲しいものを得たい、という動機で、自分の本当の気持ちを抑えているということになります。

相手を欺いている、ということでもあります。

お金持ちの男性と一緒にいると、いろいろなものを買ってもらえて、いろいろなところに行くことができて、最初は楽しいですね。

人間関係は、ギブアンドテイクです。

こちらがお金が目当てなのですから、相手も何かをこちらに求めているものなのです。

愛に見える寂しさかもしれませんし、他の何かかもしれません。

2人の関係で、きつく結びあった箇所が、寂しさとお金だったとしたら、それは愛とは呼べませんね。

9.私利私欲を持たない

打算と同じような意味ですが、誠心誠意のある人は、私利私欲を持たない人です。

そんなこといったって、私利私欲がなければ、生きているとは言えないじゃないか、という人もいますが、私の利益や欲を満たすことができれば、人はどうでもいい、という人ではないという意味です。

10.偽りの心がない

誠心誠意が伝わる人は、偽りの心がない人です。

人をけ落としたり、おとしめるような気持ちがなく、言っていることとやっていることに食い違いがない人です。

こちらと、あちらで、言うことを変えているという二枚舌の人もいますが、そういうことがない人ですね。

私は、自分は正しいことをしていると思っていても、どこかで人を利用する気持ちがあるようなことだけはしたくないな、と思っています。

11.感性が豊か

これらのことは、すべて感性が貧弱だと、難しいことです。

相手や周りの気持ちや、状況を自分に取り入れる、ということができるのが感性が豊かな人です。

あと、五感を大切にするということでしょうか。

生まれた時から与えられた、五感を精一杯使って、生きて行きたいと思っています。

感性が豊だということは、あらゆるものの気持ちがわかる、ということにつながります。

人の気持ちや情はもちろんのことです。