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誠心誠意な姿勢が伝わる人の21個の特徴(続き4)

芯がぶれない、ということと、強情というのは違います。

気が強い人と芯がぶれない人の違いはなんでしょうか?

芯がぶれない人の特徴を5個あげてみました。

人からの評価を気にかけない

自分の評価は自分が決めるもの、と思っています。

人からどう思われるかということを基準に生きていません。

この世の中は、自分は自分だけで、その他の何十億人という人は、みんな自分以外です。

人からの評価を気にしていたら、きりがありません。

自分は人に影響される存在ではないと、どこかでわかっている人です。

人を怨まない

自分に対して、腹が立つことをした人がいても怨んだりはしません。

自分の行くところにはまた、新たな喜びが待っているということを、本能的に知っているのです。

いつまでも、自己憐憫に陥ったり、自分がされたことをグチグチと言ったりしません。

そもそも、そんな時間がもったいないと思っています。

怨みの感情を持つことほど、悲しいことはないと思います。

とはいえ、もし自分が、とても腹立たしい思いを人からさせらてたとき、恨んで当然だと思われるような身になったとき、はたして、怨まずにいられるだろうか、と考えてしまいます。

無理をしてまで人に合わせない

家庭でも、社会でも、生きて行くためには、人との関わりを無視することはできません。

嫌だな、と思っても、やらなければいけないことこともあります。

行きたくないところへも行かなくてはいけない、という日もあるかもしれません。

でも、それが、ただ人から嫌われるのを恐れてのことであれば、せっかく一度きりの人生、限られた時間しかないのですから、もったいないことです。

芯がぶれない人は、かたくなに人を拒絶するわけではないですが、かといって、無理してまで人に合わせることもありません。

ノーといえる人でもあります。

大切なものをわかっている

自分にとって何が大切なのかわかっています。

人、物、状況、などすべてにおいて、自分にとって何が大切なのかがわかっていれば、判断に迷うことはありません。

たとえ、少し迷うようなことがあっても、速やかに結論へと導くことができます。

大切なものを守るために、捨てなくてはいけない「もの」や「こと」もわかっているので、すっきりとした生活をおくることができます。

そして、自分が楽しめるものや、大切なものを人に邪魔させたりしません。

守ることができるのです。

気持ちの切り替えが速い

幸せになるべきだ、という前向きさがあります。

誰だって、嫌な気持ちになったり、悲しいこともあるでしょう。

でも、明るいほうへと向いていこう、という気持ちを、芯がぶれない人は持っています。

何かに依存して、切り替えるのではなく、クルッと気持ちを切り替えられるようになりたいものです。

気持ちの切り替えは速いのですが、何かを利用して切り替えるという友人がいます。

何を利用するかといえば、食べるものであったり、お買いものや、飲み会と称した夜遊びです。

なかなか気持ちが切り替えられないときには、自分の好きなことをきっかけにするのはいいことだと思います。

スイーツや、散歩、ビデををひたすら観るとか、ひたすら眠るとか。

でも私の友人の場合は、ちょっと度が過ぎているのです。