やっぱり年下または同性だからこそ引き立つ甘える言葉ですね。
とくに男性は頼りにされるというキーワードは嬉しい言葉です。
「頼り甲斐があるね」という言葉は男として認められた気持ちになるのです。
同じ同性である女性に言っても「頼り甲斐があるね」は、デキル女性という気分にさせてくれる言葉です。
自分1人では何もできないけれど〇〇さんがいるからこそ、この仕事や作業は成功した!と伝えているようなものです。
甘えることが上手くできない方は柔らかな言葉をいうことができません。
「頼り甲斐があるね」は極端な甘え言葉じゃないからこそ、チカラをいれることなく相手に甘えることができますよね。
大げさなリアクション
甘えるための言葉が分かってきたらプラスして態度にしてみるのも良いでしょう。
特に喜怒哀楽を表すことが苦手な方ほど甘えることはできません。
ですから甘えるときの態度は少しくらい大げさなリアクションでも良いです。
逆に大げさなリアクションの方が相手に甘えることができます。
もしかしたら相手も「自分に甘えたいのかな?」と不器用さに気づいてくれるかもしれません。
大げさなリアクションというものは、声が大きいや、しぐさが大きいことです。
例えば一緒にセルフカフェに入って相手がお水を持ってきてくれたとします。
普通であれば「ありがとう」と軽く言って済むことです。
しかし大げさなリアクションになると「ありがとう」のヒトツにしても、両手を大きく合わせて満面な笑顔で「ありがとう!!すごく助かる」。
かなりオーバーリアクションですが、けして相手は悪い気はしないはずです。
許容範囲のわがままを言う
甘えるということはある程度のわがままを言うことでもあります。
この程度のわがままなら許されるだろうな?という許容範囲のわがままを言うは、非常に可愛いと思われます。
例えば「今すぐ1000万がほしい」「世界一周したい」「〇〇ブランドバッグ買って」このようなわがままは極端であり、可愛いと思われるわがままとは言えません。
逆に「美味しい物が食べたい」「温泉でも行きたい」「今度の休日は遊びに行こう」漠然としているものは相手も考えることができますよね。
相手のふところや状況に応じて、わがままをきいてあげることができます。
許容範囲のわがままは、相手がイエスかノーか考えさせてあげることです。
もしノーだとしても別の方法を考えることができます。
明確な内容やあなた自身が決めてしまうことはわがままではなく、命令みたいなものです。
そうするとわがまま以前に相手は「何故、決められないといけなくなるんだ」と、少し不愉快になってしまいますよね。
2つの選択肢を提示する
もっとわかりやすく言えば2つの選択肢を提示することも良いでしょう。
相手も優柔不断でイマイチわがままを受け止めることができない人もいます。
例えば「今度の休日に出かけたい」とあなたが言います。
相手は「う~ん・・・まぁいいけど」ここで話が終わってしまうと普段通りになってしまいますが「山と海どっちにする?私は海に行きたいな」と甘えるケースもあります。
自分のわがままを言いつつも相手にも選択肢をあげることで会話は成立するのです。
2つの選択肢を提示をしてくれる甘え方もテクニシャンになっていきます。
相手の気持ちをコントロールしながらも自分の欲望を満たすことができます。
わがままを言って甘えてみたいけれど断られてたショック・・・と思う片は、まずは2つの選択肢を提示して甘えてみてはいかがでしょうか?
断られるリスクもグッと減りますよ。
同じことを頼みすぎない
わがままを言って甘えてみたいけれど、同じことを何度も頼みすぎることは単なるしつこい人になってしまいます。