気を使っているうちは、本当にリラックスはできていないことでしょう。
しかし、「仲間」「気の置けない仲間」であるならば、それもしなくていいですしリラックスできているのです。
何かと気を使ってしまう日本です。
それは大切なことで、人に気を遣える人は素晴らしい人だとも言えるでしょう。
しかし、どこかで気を使わない瞬間がなければ、きっと無理をしていることもあります。
そんな時は「気の置けない仲間」がいれば、そうじゃない時間が流れます。
気を使わないことは貴重なことですね。
素直になれる時間があるというのは、楽な時間もあるということなので、また誰かに気を使うことが苦ではなくなることでもあるのです。
おもてなしも然程しなくても良い
おもてなしは持たなくていい。
そんなことは気の楽なことですよね。
おもてなしの心が素晴らしい日本人ですが、いつもそうだと自分が楽しくありません。
人を喜ばせることも楽しいのですが、自分が素直に気を使わない時間があることがいいブレイクタイムになるのです。
「気の置けない仲間」がいる場合、ほどほどのおもてなしでいいのです。
それ以上することはなく、単純に楽しめているのですね。
おもてなしをする場合は家に来た時はお茶を出すことや、お菓子を食べることぐらいで基本的にはいいでしょう。
楽しませよう。
喜ばせようということはしなくてよく、自分が楽しんでいることが相手も楽しんでいる。
そんなことで仲間は時間を過ごせるのですね。
6.ずっと一緒にいても全く疲れない
「気の置けない仲間」の特徴として、ずっと一緒にいても全く疲れないことがあります。
なぜかというと、それは気を使っていないからです。
気を使っていると、人間はどうしても疲れてしまいます。
しかし、素直に思ったことを言える、また言葉を選んでしまうことがない。
そのままの自分の感覚でいられるので、そうすると自分のペースを保つことができるので、疲れることがないのです。
つまり気疲れをすることがないと、ただ体が疲れることがあるくらいで、それほど疲れを感じることはないのですね。
日頃、誰かに気を使っているのが当たり前だと思うので、そんな関係は余計に疲れを感じないことでしょう。
一緒にいて開放感もあるので、そんな関係は大切ですよね。
7.相手と自分を比べない
そんな仲間とは、相手と自分を比べないものでもあります。
相手が何を買ったとしても、また何か損をしていたとしても、自分と比べてどうかなどはあまり考えないのです。
それはお互い自慢することもありますが、何を持っていても接し方が変わることはないからだと思いますよ。
また相手の態度もそれほど変わることはないからです。
持っているもの、失ったものがある程度大きいことであっても、それを常に持って接していないので、いつもの関係でいられることがありますね。
妬みの感情が生まれない間柄
妬みの感情が生まれないのも、とてもいい特徴ですよね。
そもそも妬みが生まれるというのは、相手にこういてほしいという固定概念があるからです。
しかし、「気の置けない仲間」の場合はそんなことを考えないのです。
ありのままのその人といることが当たり前なので、自分からこういてほしいというオーダーをすることはないです。
そうすると、その人が何かを手に入れても、自分といて接し方が嫌な風に変わることがないので、妬みの感情が生まれません。