とにかく恋人に会って少しでも苦しさを和らげることが重要になってしまうのです。
先約が入っていても、恋人と過ごす時間の方を優先してしまうようになります。
「元々予定が入っていたけれど関係ない、あなたに会いたい」というスタンスは、喜んでくれる恋人と、喜んでくれない恋人がいるでしょう。
相手がサバサバしたタイプなら、先約を破ってまで自分のところに来ようとする恋人のことを、嫌だと思ってしまうこともあるかもしれません。
苦しさが募っている状態なので、仕方ないと言えば仕方ないのですが。
それを理解してくれる人と理解してくれない人がいるということは、念頭においておいた方が良いかもしれませんね。
相手の予定を崩してまで会いにいく
会いたいという気持ちが募ってしまうと、自分の予定を崩してまで会いに行くだけではなく、相手の予定を崩させようとします。
つい、「恋人の自分が優先」という態度で相手に迫ってしまいます。
そんなことばかりしていると、相手から嫌がられりるようになるかもしれません。
例え恋人ではあっても、仕事や友人との先約を優先するという人もいます。
予定を崩してまで会おうとしている恋人を見ると、まるで自分に依存されているようで嫌だという人もいるでしょう。
恋人のタイプにもよりますが、相手の予定まで崩させようとするのは危険です。
冷静になって自分の行動を見つめ直さなければ、相手から愛想をつかされてしまう可能性もあるので注意してくださいね。
仕事や勉強に支障がでる
好きすぎ苦しいというようなことが起こると、仕事や勉強に支障が出ることもあります。
好きだという気持ちが募って精神的に不安定になってしまうので、それが仕事や勉強でのミスにつながるのです。
あまりに恋のことで頭がいっぱいになっていると、他人に迷惑をかけてしまうこともあります。
これは、一人の人間として「してはいけないこと」でしょう。
また勉強面でのミスは、自分の評価に関わる問題です。
「恋愛なんかにうつつを抜かして」と周囲から小言を言われるのは、こういった状態になっているからだと言えるでしょう。
逆に相手にうざがられる
好きすぎて苦しい状態が加速してしまったときには、相手からうざがられる状態になるかもしれません。
大きすぎる愛情は、相手にとって重いものになってしまうからです。
恋人が「好きすぎて苦しい」という理由で四六時中一緒にいようとしたら、それは面倒くさいですよね。
一人の時間が欲しいと思う人だっています。
相手からの愛があまりに重く、その行動がうざったかった場合には、相手から嫌われてしまう可能性もあります。
「好きすぎて苦しい」と相手に伝えてみるのは良いかもしれません。