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友達の地雷を踏んだらどうなる?意味...(続き6)

爆発とは多くの場合、“怒り”ですよね。

相手の怒りの導火線に火をつけるような行為が、触れてはいけないことに触れるということでもあるのです。

そしてそれは、表面上見えづらいものですから、意識していないとうっかり触れてしまいやすいこと。

だけどそれは、どれだけ相手の気持ちに寄り添えるか、思いやれるかで、回避出来るものでもあるのではないでしょうか。

地雷とは?

さて、ここで“地雷”についておさらいしておきましょう。

1. 相手にとって不愉快なこと、嫌いなもののこと

これまで挙げてきた「触れてはいけない事」を見ればお分かりの通り、地雷とは、相手にとって不愉快であり、嫌なことである場合が多いのです。

2. そんなつもりじゃなかったのに怒らせてしまう原因になること

そして地雷に触れてしまう人は大抵、「そんなつもりじゃなかった」。

だけど、触れてしまって怒らせてしまうんです。

相手への配慮が足りないのが原因では有りますが、わかり辛いだけに回避不可能な場合もあるでしょう。

それが、一般的にタブーとされているようなことなら分かるものの、相手にとっての地雷がどこにあるのかなんて、実際は分かりません。

本当に意外なことで、怒らせてしまうこともあるのです。

3. 周囲に悪影響を与える人そのもののこと

そしてもちろん、例に挙げた宗教の話題のように、相手が嫌だったり、コンプレックスではなくても地雷になるパターンもあります。

それが、周囲に悪影響を与える人そのもののこととなります。

宗教信仰のある人が全て、悪影響を与えるというわけではありません。

しかし、中には強引な勧誘を行う宗教もあり、そういった場合は、その人そのものが、悪影響を与える地雷ということにもなってしまいますよね。

また、ちょっと性格に癖のある人で、自己中心的な人、また気分屋な人なども、その人の存在が周囲に悪影響を与えることもあり、その人自体が地雷ということになってしまいます。

どんな地雷なのかによって、受ける被害は違ってくる。

それもまた、地雷の怖さと言えます。

そしてもちろん、地雷は自分が被害を受けるだけではなく、相手も傷ついている場合があることをお忘れなく!

相手が悪いのか、自分が悪かったのかは、一概には言えないのです。

地雷を踏むとどうなる?

出来れば触れたくない地雷…ですが、触れてしまったらどうなるのでしょうか?

1. その人に嫌われる

まず、地雷に触れたことて、相手を不愉快にさせたり、嫌な気持ちにさせた時は、「その人に嫌われる」ことが考えられます。

地雷を踏まれた時の反応も、また人それぞれで、全ての人が爆発するとは限りません。

爆発という分かりやすい表現をせずに、ただ「地雷に触れてきたその人を嫌い、避ける」という行動をとる人もいるでしょう。

もちろん、怒って爆発した上で、絶交を言い渡される場合もあると思います。

どちらにしても、その相手は傷ついたということ。

そして、地雷に触れたほうは傷つけたということ。

取り返しのつかない話題に触れてしまうと、もう関係性の修復は難しいかもしれません。

2. その人に復讐されることも

そして、触れてしまった内容によっては、「その相手から復習を受ける」ことも、大いに考えられます。