地雷となる話題の多くは、その人にとってどうしても隠したいことだったり、どうしても人には知られたくない事だったりするのです。
それに触れてしまうということは、その人の繊細な部分をえぐるようなことでもあります。
そういった思いをしたらどうでしょう?
傷つけられたと同時に、復讐心が芽生える人だっているのです。
3. 仲間はずれにされイジメられることも
地雷を踏んでしまうと、「仲間外れにされイジメられることも」考えられますね。
これは、相手に嫌われたことが原因になっていることも考えられますし、相手の復讐心が、イジメという形で返ってきているのかもしれません。
私たちって、人に深く傷つけられたと思った時、傷つくだけじゃなく、「相手に同じ思いをさせて分からせたい!」と思ってしまうものですよね。
もちろん、全ての人がこういう思考になるとは限りませんが、心の傷が深いほど、怒りが大きいほど、冷静にはいられません。
どうにかして分からせないと気が済まない!という気持ちになる可能性は、大いにあるのです。
それに地雷は、それだけの威力のあるものです。
触れてしまった以上、何が起こるか分からないのが地雷なのです。
3. 地雷を踏まないように気を付ける方法
どんな事態が起こるか分からない地雷。
ですので、出来る限り地雷を踏まないように気をつけたいものですよね。
触れてはいけない話題に触れないように気を付ける。
これももちろんですが、他にも気をつける方法はいくつかあります。
1. 事前に共通の知人から情報を得ておく
まず、「事前に共通の知人から情報を得ておく」こと。
例えば恋愛や結婚の話題、子供の話題等は、事前に知り合いから情報を得ておけば、触れないほうがいいかどうかも分かりますよね。
2. 個人的なことはあまり聞かない
また、知人から前情報は得られなくとも、地雷はその人個人が抱えている問題に潜んでいる場合が多いのです。
ですので、「個人的なことはあまり聞かない」ようにするのも、ポイントとなるでしょう。
3. 自分から話してくれるのを待つ
これまでにもお話してきたように、地雷を踏まないようにするためには、ナイーブだと思われる話題は「自分から話してくれるのを待つ」のが賢明です。
あれこれと、個人的なことを詮索しないように心がけましょう。