下着売り場に行くと、AカップからDカップくらいまでは結構サイズも種類も豊富にあります。
でも胸が大きい人のサイズは、FとかGとか、なかにはIカップなんていう人もいます。
これだけ大きいサイズのブラって、なかなか売っていないんですよね。
最近の女性たちは昔と比べると、スタイルも食生活も欧米化してきたので、胸の大きい人も増えました。
確かに以前よりはブラのサイズも種類の幅もかなり広がりはしましたが、それでも普通サイズと比べると圧倒的に少ないです。
しかも、胸の小さい人のために、少しでも大きく見せるブラとか、形を良く見せるブラは多いです。
でも、胸を小さく見せるブラなんてそんなにないですしね。
さらしを巻くわけにはいかないし…第一そんな窮屈に締め付けるブラなんて苦しいだけです。
バストの形をきちんと維持してくれる、大きいサイズのブラを探そうとすると、値段も結構高いですしね。
胸の大きい人は、手ごろな価格の、自分に合ったサイズのブラを探すのに結構苦労するんですよ☆
2.可愛いブラがない
せっかく自分のサイズに合った、手ごろな価格のブラを見つけても、柄やデザインが可愛いブラが少ない、という悩みもあるようです。
やっぱり女性だったら、誰に見られるわけでなくても、中から可愛いものを身に着けることで、一日のやる気やテンションが上がるっていうことありますよね☆
ブラも本当にたくさんのカラーやデザインが今は発売されています。
“見せブラ”なんて言われるものがあるほど、可愛いものがたくさんあります。
でもブラは可愛さだけでなくて、実用性も大事で、特に大きい胸をしっかり支えるためにはそれなりにデザインもしっかりした形にしなければなりません。
となると、標準サイズの人用のブラとは少しデザインが違うことも多いわけですね。
そうするとデザインが可愛くないものが多くなってしまうんです。
また、標準のとまったく同じデザインのブラでも、大きい人が着けるとなぜだか可愛いブラも可愛くなく見えてしまう、という事もあるようです。
それはたとえばフラワー柄やボーダー柄も、大きい人が身に着けると、柄が大きく膨張して見えるからかもしれません。
いずれにしても、自分の好みのデザインや柄物のブラを探すことも結構大変のようですよ。
3.肩がこる
肩がこるというのは、胸の大きい人にとっては結構深刻な悩みみたいです。
肩がこると首もこってくるし、頭痛がしてくることもありますよね。
また肩こりは、リンパの流れも悪くするので、手足の冷えとか、女性ホルモンへの影響もあるようです。
胸が大きい人が肩がこるという事には確かな理由があります。
人によって多少の前後はありますが、一般的な標準サイズをCカップとした場合、胸の重さは両方で約500グラム、ペットボトルで500ml1本分だそうです。
それがEカップやFカップ、それ以上になってくると胸の重さは両方で1キロ前後になってきます。
重い人だと2キロ超えてしまう人もいるそうです。
そんな重さを毎日抱えながら動いているわけですから、肩には確かに負担がかかりますよね。
女性に肩こりの人が多いのもうなずけます。
胸の大きい人にとってはなおのこと、肩こりが悩みの種になるのは納得がいきますね。
4.男子の冷やかし
特に体が急激に変化していく中高生の頃は、胸のふくらみが気になって、つい猫背になってしまった記憶がある人もいるかと思います。
胸が他の女子より大きくて目立つ子になるとなおのこと。
男子から冷やかされて、それが本当に嫌だ!と困っている女の子も多いようです。
性に興味を持つ年頃の男子なので、ついつい胸の大きな子に目がいってしまいます。
そして、バカにしたような雰囲気を出してしまうのでしょう。
気にしている本人にとっては、胸のことには絶対に触れて欲しくないんですよね。
でも、成人になってからも胸のことで冷やかされることはほとんどなくなります。
(セクハラ上司はいるかもしれませんが)