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細マッチョになるには?これを実践し...(続き3)

期限と目標があれば、それまでにすることもちゃんと決められるので、細マッチョになるために努力のしがいがあるでしょう。

逆に、目標がないと筋トレを頑張る意思が弱いので、めんどくさくなったり、筋トレがきついとすぐにやめてしまうことが多くなるので、しっかりと自分のゴールや目的を持ちましょう。

とりあえず運動!

目標を立てたなら、とりあえず筋肉をつけるために運動が一番です!
今までの生活スタイルの中で運動というものがなかった人は、一気に全部を始めるというよりも徐々に運動量を増やしていきましょう。

運動にはまず、有酸素運動と筋トレの二つがあります。

この二つの違いとは何なのでしょうか?

有酸素運動

よくダイエットなどに効果的と言われる有酸素運動。

ウォーキングやジョギング、水泳、エアロバイクなどののことですが、このような運動はあまり呼吸が乱れることがなくできる運動です。

十分な呼吸を確保しながらできる運動で、継続的に組織や脂肪に酸素を供給することにより脂肪燃焼効果を上げることができるといわれています。

それで、ダイエットをしたい人はこのような運動を20分程度続けて行うことにより、脂肪が燃焼し始めるようです。

でも、この有酸素運動は、心肺機能の改善や骨の強化、基礎代謝量の向上や体脂肪の燃焼には効果的なので、健康維持やダイエットなどの目的で行うことが多いのですが、マッチョな体になるためにあまり関係のない運動と言われています。

なぜなら、細マッチョになるためには見た目でわかる筋肉をつけなけばいけません。

そのためには、「速筋」つまり瞬発力、パワーを瞬間的に出す筋肉を鍛えたほうが効率的なのです。

この速筋は肥大化しやすいので、速筋を使う運動をすると効率的にどんどんと筋肉がついて見た目にわかるマッチョな体になります。

筋トレ

効率的に筋肉をつけていくためには、速筋を鍛えるような運動が必要なのですが、それをするために筋トレをしましょう。

今は筋トレは男性だけでなく女性も理想的なスタイルを作るために行っていることです。

筋トレというのは、筋肉に刺激を与えるものです。

筋肉は刺激を与えると破壊されます。

この破壊がとても大事。

なぜなら破壊された筋肉は、今度同じ刺激に耐えられるようにもっと強くなって修復されます。

この時に、筋肉が大きくなるのです。

これは筋肥大といいます。

つまり、筋肉を破壊し、修復し、また破壊して修復する・・・この繰り返しによって筋肉質な体が出来上がっていくわけですね。

なので、細マッチョになるために特に鍛えたいところの筋肉、腹筋や腕の筋肉などに負荷をかけるようにして筋トレすることが必要なのです。

細マッチョ体型になるためにおすすめの筋トレ法はこの後で詳しくご紹介します♪

食生活の改善

細マッチョな体を手に入れるためには、運動だけではいけません。

今まで何もしていなかったときの乱れた食生活のまま筋トレをしていると、必要な栄養素が足りなくなってしまう可能性もあります。

それで、食生活の見直し、細マッチョになるために必要な栄養素がしっかりと摂れるように改善しましょう。

十分な栄養量があることで、筋肉は修復されます。

それで、筋トレによって消費されるカロリーと摂取カロリーをよく比較して、ちゃんとバランスのとれた量を摂取しましょう。

細マッチョになるためには、十分に筋肉を発達させなければいけません。

そのためには、タンパク質が多く必要です。

タンパク質は、筋肉や体の組織を作るための栄養素としてとても大事なものです。

そして、目標はただのマッチョになることではなく、”細”マッチョであることを覚えておかなければいけません。

そのようなスリムな体型を作るためには、もちろん高カロリーで栄養素がほとんどないような加工品などをやめて、できるだけ自然の食品でしっかりと栄養素を摂りましょう。