筋肉質な体を作るためには、タンパク質だけをたくさん摂取すればいいと思っている人がいますが、それは間違いです。
なぜならタンパク質は体に摂取されてからアミノ酸に分解されます。
そしてそれがもう一度筋タンパク質へと合成されていきます。
この過程においても野菜の摂取が大切になるようです。
野菜に含まれる栄養素は筋肉細胞の酸化を防いだり、健康的に筋肉を維持し成長させるために必要です。
特に生野菜に含まれる酵素は消化を助け、ほかの栄養素の吸収を助けてくれますので、積極的に取り入れましょう。
なので、偏った食生活を改めいろいろな食材から十分な栄養を摂取して健康的な体を作っていくことと、さらにタンパク質を十分に摂取することで、見た目にもきれいな筋肉質な体を作ることができるのです。
プロテインを飲む
プロテインって超マッチョな人が毎日飲んでいるイメージですよね。
だから、細マッチョを目指す人にも本当に必要なの!?って思うかもしれませんが、プロテインによって筋肉をつける際に必要なたんぱく質を補うことができます。
プロテインって英語でタンパク質のこと。
このプロテインの魅力的なところは、高タンパクでなおかつその他の余分な脂質などが含まれていない、といことです。
タンパク質を摂取する際にはよく、お肉などを食べると思いますが、お肉には脂質などももちろん含まれています。
それで、筋肉をつけたくてお肉をたくさん食べていると、脂質オーバーになってしま鵜こともあります。
でもプロテインには脂質などがほとんど含まれていないので、ダイエットしながらのたんぱく質補給に向いているのです。
だから、細マッチョを目指す人にも向いているといえますね。
無駄な脂質・炭水化物を控える
筋トレをすると、たくさんのエネルギーが消費されます。
それで、しっかりと食べることが必要です。
でも、高脂質のものを避けましょう。
細マッチョを目指すためには、余計な脂肪を落とさなければいけないので、ここで脂肪をたくさん取り入れては逆効果になってしまいます。
ということで、脂質の低い食品を選びましょう。
例えば、牛乳やヨーグルトなどは低脂肪のものを選ぶのです。
とにかく、食べるけど高脂質は避ける。
というのは細マッチョつくりの基本です。
そして、炭水化物の摂取ですが、少し前にも炭水化物抜きダイエットというものが流行りましたよね。
でもこれって健康的にはとても危険だという話もありました。
確かに炭水化物のの糖分は体内で中性脂肪に変わります。
でもこの炭水化物は人間のエネルギーの源なんです。
特に筋トレをしていると、かなりの量のエネルギーが消費されます。
それなのに、エネルギー源を取り入れないとなるとそれは健康的にはとても危険です。
筋トレ前後には、糖質とタンパク質の摂取が不可欠です。
それで、筋トレをする前と後などにはしっかりと炭水化物も取りますが、筋トレを市内費などには控えるといった方法で調整しましょう。
なので、考え方としては必要な栄養素は必ず十分に摂取しますが、余計になるくらいの無駄な脂質や炭水化物の大量摂取は控えることによってスリムなマッチョを目指すということです。
睡眠をとる
筋肉をつけるためには、筋トレが大事なことはだれでもわかりますが、そのほかに食生活の改善も必要で、それと同じくらい必要なのが睡眠です。
ある説によると、破壊された筋肉は48時間~72時間かけて修復されるようです。
それで、新しい強い筋肉を作るためにはしっかりと食事をして栄養を補給するとともに睡眠によって身体を休ませることも大事なのです。